足るを知るの本当の意味 | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「絞るのは絞るんだけど」

 

 

よく

「一つに絞りなさい」

ってことを聞くじゃないですか。

 

 

いろんなことに手を出すよりも

たったひとつのことに絞って

そこに集中した方が、

何事も

成果がでやすいって話しですよね。

 

 

たしかにその通りで、

あれもこれもと

節操なく手を広げるよりは、

たったひとつのことを

徹底的に

やり切ったほうが

何事も

うまくいきやすいとは思います。

 

 

『鬼滅の刃』の

我妻善逸だって

雷の呼吸壱の型「霹靂一閃」しか

できませんでしたけど、

それを誰よりも磨き上げた結果、

どの剣士よりも早く動けるようになって

上弦の鬼の首でさえも

切ることが出来たんですから、

やっぱり

 

「一つに絞る」

 

っていうのは、

とても大事なことだと思います。

 

 

ただこれを、

ちょっとだけ

見方を変えてみようかなと思ってまして。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

image

 

 

「一つに絞る」のは絞るんですけど、

この

「一つ」っていうのを、

「一番」と言い換えてみたいんですよね。

 

 

「一番に絞る」んです。

それ以外には、

一切手を出さない。

 

 

僕もそうですが、

多くの人は、

あれもこれもと

手を出してしまいがちな傾向に

あると思うんです。

 

 

それって何故かというと、

手の届きやすい

「二番」

「三番」

ばかりに

手を出してしまうからだと思います。

 

 

「二番」

「三番」ばかりに手を出すから

どれをやっても

満足できないというか、

物足りない感じがして

結局、

あれもこれもと

手を広げてしまって

何も身にならない。

 

 

それを

自分にとっての

「一番」だけに

照準を絞ってみると、

その他が気にならなくなると思います。

 

 

今の世の中は、

とにかく

情報量だけは

ハンパなく膨大なんで、

その取捨選択のスキルは

必要かと思いますが、

それより何より、

そもそも

「一番」を選んでないから

色んな情報に

気を取られてしまうんじゃないかと

思うんですよね。

 

 

そういう意味でも、

すごく大事なのは、

 

それ、本当にやりたいことか?

 

ってことだと思います。

 

 

一番やりたいことか。

一番興味があることか。

一番エネルギーを注げることか。

 

 

そこに

意識的になってみると

自ずと

「一つに絞る」ってことが

できるようになると思います。

 

 

多くの人が

一つに絞りきれないのは、

自分にとって

「二番」

「三番」ばかりを

選んでしまっているからだと思います。

 

 

「一番」を

「二番」と「三番」と「四番」と……

という感じで、

他のもので埋めようとするから

「数」で埋め合わせるしかなくなって、

「一つに絞れなくなる」んだと思いますよ。

 

 

それを考えずに

一つに絞ろうと思っても、

ついつい、

他が気になって

一つのことに集中できないと思います。

 

 

「二番」

「三番」じゃなくて

常に

その時の

「一番」を選ぶようにしてみてください。

 

 

そうすると、

結果として

たった一つのことに集中できるようになって、

それも

自分にとっての一番ですから

他のものには目移りせずに

「一番」だけで満足できるようになると

僕は思います。

 

 

その「一番」が

自分には相応しくないとか

似合わないとか言って、

無難に

平均値でいいやって感じでいると

ずっと満たされないですよ。

 

 

「足るを知る」って言葉が

あるじゃないですか。

 

 

あれは、

「身の程をわきまえろ」

ってことではなくて、

ただ、

 

「満足しなはれ」

 

ってことだと思うんですよ。

 

 

そしてその方法は、

 

「常に一番を選ぶ」

 

だと思います。

 

 

「一番」を選んでいると

「満足」するんです。

それを知りなさいと。

 

 

そういうことじゃないですかね。

 

 

まあ、

こう言うと、

 

「一番が手に入らないから困ってるんだ」

とか

「そもそも一番に手が届かないんだもん」

とか

 

そういう声が聞こえてきそうですが、

実際には聞こえてないんで

スルーしときます。

 

 

僕も

人のことは言えませんが、

その時に

 

「どうせ私にはこの程度がお似合い」

 

って感じで

妥協して

「二番」

「三番」を選んでないかってことを

ちょっと

振り返ってみてくだされ。

 

 

その繰り返しが、

いつも

「二番」

「三番」ばかりを選択するという

行動グセになっている可能性があります。

 

 

たしかに

常に

「一番」ばかりを

選択することはできないかもしれません。

 

 

ただそこで、

いつも

「一番だけを選ぼう」としていたかが

大事なんじゃないですかね。

 

 

「一番」を手にしようとして

それが叶わなかったら、

それは仕方がない。

 

 

でも、

最初っから、

 

「どうせ私にはこの程度がお似合い」

 

って思って、

「二番」

「三番」を選ぼうとしているのだとしたら、

それは

自分でそうしているってことですから、

満足できなくて当然だと思いますお。

 

 

何かを得たい

何かを手にした

何かを習得したいということであれば

それだけに集中してください。

あれもこれもと

無駄に手を広げない。

それには、

あなたにとっての

 

「一番」だけを

 

常に選ぶという習慣を

身につけるといいです。

 

 

そうすると、

一つのことしかしていないのに、

心は満足できます。

 

 

「足るを知る」状態です。

 

 

足るを知っている人は、

エネルギー高いっスよ。

 

 

そして、

エネルギーが高いんで、

結局、

あれこれやっても

うまくいくんです。

 

 

元気がない人、

エネルギー漏れを起こしている人、

そういう人は、

ちょっと

いつもよりも

「一番」だけを選ぶということに

意識的になってみてください。

 

 

そうやって、

少しずつ少しずつ、

小さな心の満足を覚えていくことで、

 

「私はそれを選んでもいい」

 

という風に

自分に許可を出せるようになると思いますぜ。

 

 

早く「足るを知り」なはれ。

 

 

《終わり》

 

 

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5月17・18日(火曜・水曜)19:00~21:00(開場18:45)

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