「まとまらない」
先日、
Facebookのみで募集した
『自分言語化コンサルティング』
なんですが。
モニターさんの募集とはいえ、
そんなに来ないだろうと思って
初めは
「先着3名」
次は
「先着10名」
にしてみたところ
50名近く申込みが来てしまいまして。
（募集は締め切っております）
正直
こんな事態になるとは思ってなかったんで
お一人ずつ
お声がけさせていただいている状態ですんで
少々お待ちくださいませ。
ウエダミツトシです
こんにちは
ちょっと思い付きというか、
以前
こちらの講座内で
カウンセラー・セラピストのための《起業支援》スタートアップゼミ
グループ内にいる数名の方に
告知記事のプロデュースをしたんですけど。
その際に
その方に
色々とインタビューをしてみたんですね。
何故
そんなことをしようと思ったかというと
「告知記事が苦手そうだな」
とか
「サービス（その人自身）の良さが伝わってないのかもな」
とか
そういう
非常に勝手な
僕の憶測の元
「告知記事に困っている人いますか？」
と投げかけてみたところ
「はい！」
「はいはい！」
「はいはいはいはいはいはいはい！」
とひな壇芸人さんくらいの勢いで手が挙がりましたので、
数名の方限定でさせていただきました。
そのインタビューの中で
僕が思い知ったことなんですけど。
人は自分のこととなると途端に言語化が苦手になる法則
というものを発見いたしまして。
特に
カウンセラーさんたちばかりの中、
クライアントさんとか
他人のことをよくわかるんだけど
自分のこととなると
何をどのように
言葉で表現したらいいのか
途端にわからなくなる人が
とっても多いんだなということを
実感したんですね。
これって、
僕自身もそうなんですけど。
言語化自体が苦手な人も
勿論いるんですけど、
それよりも
「自分のこととなると」
というところがミソだなと思うんです。
こういう経験は
どんな人でも
一度くらいはあると思うんですが、
他人の話を聞いていると
「つまり、こういうことだよね？」
って
とっても簡単にシンプルに説明できてしまうことって
けっこうあると思うんですけど。
当の本人だけは
かなり深刻に
誰よりも複雑に
物事を考えていて
自ら迷路の中に迷い込んでしまっている様を
目にしたことがあると思うんです。
その原因は
言わずもがな
「自分のことだから」
なんですよね。
じゃあ、
なんで他人のことはよくわかるのに
自分のこととなると
途端にわからなくなるんだろう・言語化ができなくなるんだろう？
って考えてみたところ、
これは
ある人との対話の中で出てきたことなんですが
自分のことは誰よりも自分が知っているからこそ情報量が多すぎて整理しきれないから
ということに気が付きました。
そういう側面もあるってことですね。
他人のことだと
情報量って限られているから
割とシンプルに
そんなに複雑にせずに
わかることってあると思うんですけど。
自分のことは自分が一番知っているというか、
誰よりも自分に関する情報量が豊富にあり過ぎて
かえって複雑になってしまって
「こういうところはあるけれど、でもあの時はそうじゃなかった」
とか
「いつもはそうしてるんだけど、実は本当はこうしたいんだ」
みたいな
自分にしか知り得ない
当事者情報が多過ぎて
シンプルにできない、
ひとつに絞りきれない、
そういう状態に陥ってしまう。
ひとつの物事を判断する時に
自分のこととなると
今必要ではない情報まで
何から何まで持ち出してきてしまうがゆえに
めちゃくちゃ複雑にしてしまって
自分ではどうしていいかがわからなくなる。
自分迷子。
こんにちは！
わたくし、ジブンまいごと申します的な
そんな人がとっても多いんだなと思ったんです。
そこで！
この僕の登場です。
身の回りの整理整頓から、物事の仕組みをシンプルに簡潔に、無秩序で混沌とした状態に秩序を与えることが、呼吸するのと同じくらいいとも簡単にできてしまう類稀なる才能を持って生まれてきたこの僕の登場なんです。
「うん、それは今必要ないですね」
「えーっと、それについてはまた別のところで考えましょうか」
「今考えるべきは、これとこれとこれのみです」
といった具合に
その人の思考回路を
シンプルに
最適化して
「つまりは、こういうことですね？」
と、
その人自身の中から言葉を見つけていく。
余談ですけど、
僕って
会話が噛み合っていない人同士の間に入って
「えーっと、この人はこれこれこうではなくて、こういうことを言っています」
「で、こちらの人はこういう前提で話をしているんです」
「だから、一向に話が噛み合わずに進んでいかないんですよ」
という
ある意味通訳的な
渋滞を起こしている
会話の交通整理もできるんですよね。
こういうことって
会社員時代によくやっていて。
上司と部下
先輩と後輩
そういう、
人と人の間に入って
「つまりは、こういうことです」
ということをよくやってたんです。
なので、
おそらく僕って
今必要でないものが何かがわかって
無駄を省くことができるタイプの人間なんだと思うんですね。
しかも、まあまあ読書家。
そんな僕だからこそ、
自分のこととなると途端に
よくわからなくなって
言語化ができなくなる、
自分のことを
どう表現したらいいのかわからない、
自分が提供しているサービスの良さが
うまく言葉で伝えられない、
そんな方たちの
お力になれるかもしれないと思って
この
『自分言語化コンサルティング』
というものを始めてみました。
あ、これね
誰でもできますからね。
決して
僕にしかできないことではないです。
やろうと思ったら
すぐにできる人も多いと思います。
まあでも、
とりあえず思い付いちゃったんで、
早速やってみているという状況なんですよ。
ということで、
この
『自分言語化コンサルティング』
今後、
本サービスにするかどうかは
まだわかりませんが、
興味のある方は
僕のFacebook
あるいは
このブログでのお知らせを
お待ちいただければと思います。
そして、
できましたら
どなたか
この僕に『自分言語化コンサルティング』をしていただけないでしょうか？
この僕が誰よりも
ジブンまいごさん化してますんでね。
そこんとこ
よろしくお願いしますね！
《終わり》
