「見事に流れるように 時に笑いをまじえて 時間内に収められました」☆読演会のご感想 | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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どうでもよくて
笑えるかもしれないけど
全く役に立たない意識低い系ブログです

「うえさまの熱の入り具合とあまりにリアルな表情に」

 

 

先日、

オンラインで開催した『読演会』

参加してくれたあけみんさんが、

早速感想記事を書いていただいてました。

↓  ↓  ↓

本本との出会いで人生が変わる 本を聴く読書会 うえさまの《読演会》に参加して

 

ありがとうございます!

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

 

以下、記事です。

 

途中で「この画面やノートを撮影してもいいですよ。」と言われました。

 

 

それで、画像撮影してみました。

 

 

 

 

この読演会のために

用意された読書ノートはA4判ページで

実に8ページに及んだそうです。

 

 

 

 

 

「2時間ですべて話し終えられるのでしょうか?」と始められたのですが、

 

 

見事に、流れるように

時に、笑いをまじえて

時間内に収められました。

 

 

 

 

うえさまの写真が小さいのですが、

いつもはクールに見えるうえさまが

お母さんのどうしようもない

不機嫌な造作の顔を熱演されています。

 

 

ここでみなさんも、

うえさまの熱の入り具合と

あまりにリアルな表情に

笑ってしまわれたのではないでしょうか。

 

 

 

こちらは、めっちゃ族とふーん族のくだりです。

 

 

それから

次に話された「妖怪かわいそう」

(意味はうえさまのノートをご覧ください。)の

 

 

このフレーズ「妖怪かわいそうは他の人に

いるのではなく自分の中にいるのです。」

に反応した私です。

 

 

「え?そうだったのですね?」

私はだれかかわいそうに見えた相手のことか

と思っていました。

 

 

「もう一度、考えてみよう!」と

本を読みなおしています。

 

 

ほかのぢんさんの本も出してきました。

 

 

うえさまの読演会は

こんな慌て者の私に

もう一度、振り返る機会を作って

くださいました。

 

 

このところ全くといっていいほど

本が読めなくなっていました。

加歳による目の不調はもちろんありますが、

それだけじゃない。

 

 

 

こういうことだったのかもしれないです。

本本は絶対読まなくていい

 

 

それは、心が動いていなかった

からなのですね。

今日のことがまた本を読む

きっかけになりました。

 

 

 

ほんとうに参加してよかったです。

ありがとうございました☆

 

 

 

『妖怪かわいそう』については

こちらをご覧いただければと思います。

 

 

『妖怪かわいそう』って、

目の前にいる誰か(ほとんどがお母さん)と

それを”かわいそうと見ている”私との

共同作業です。

 

 

罪悪感という”黄色い汁”を飛ばしてくる誰かと、

それを受け取って

その通りに感じてしまう人の二人が揃ってはじめて成立します。

 

 

たとえば、

どんなに誰かが”黄色い汁”を飛ばしてこようが、

なんとも感じない人にとっては、

存在しないのと一緒です。

 

 

罪悪感を受け取らない。

もともと極めて少ないから刺激されない。

 

 

そういう人は、

目の前にどんな人がいても

 

「いやいや、大丈夫っしょ!」

 

って感じで取り合いません。

 

 

かわいそうには見えないし、

なんなら、

存在すら認識できないかもしれない。

 

 

そういう人を前にすると

”黄色い汁”を飛ばそうとしてくる人も

 

「この人に飛ばしても響かんな~」

 

ってなって、

そのうち

”黄色い汁”を飛ばすことをやめます。

 

 

そして、

自分の好きなことをやるようになるでしょう。

 

 

でもそこに、

 

「あ~この人は本当にかわいそうだ」

「私がなんとかしてあげないと」

「この人は一人では何もできないんだ」

 

なんていううっすらとした罪悪感を

常に持っている人が現れると、

懐いていきます。

 

 

かまってほしくて

こっちを見てほしくて

ここぞとばかりに

”黄色い汁”を飛ばすようになるでしょう。

 

 

つまり、

需要と供給が見事に調和の取れた状態となるわけです。

罪悪感を抱かせようとする人と

罪悪感をもっと感じたい人とのマッチングが

行われたわけです。

 

 

『妖怪かわいそう』は、

目の前の人でもあり、

実は自分なのです。

 

 

自分の中に

罪悪感という『妖怪かわいそう』を飼っているから、

かわいそうに”見える”人たちが、

どんどん集まってくるんです。

 

 

さらには、

この世界には

右を見ても左を見ても

かわいそうな人たちばかりだ、

という世界認識を強化し、

そのうち、

 

「この社会を、この世界を、私がなんとかしないと!」

 

ってなって、

世界を変えようとする人もいるかもしれません。

 

 

でも、

真実を言うと、

 

「この世界はすでに何も手を加える必要がなく完璧」

 

です。

 

 

むしろ、

『妖怪かわいそう』を自分の中に飼っている人が、

そうやって増えれば増えるほど、

この世界は混乱を極めていくようになるでしょう。

 

 

そんな妖怪はどこにもいないのです。

目の前の人はかわいそうではないのです。

そして、

あなたも誰かの役に立てる人になる必要はないのです。

 

 

何故なら、

この世にかわいそうな人は一人もいませんし、

そもそも

あなたはあなたで居るだけですでに役に立っているのです。

 

 

もうそれ以上、

役に立たなくていいです。

 

 

それ以上されると、

圧がすごいです。

クセが強いです。

 

 

そうではなくて、

へらへら~っと、

ゆるゆる~っと、

毎日をただ過ごしてください。

 

 

『妖怪かわいそう』は

そうすることで成仏していきます。

 

 

自分が人間だった時の記憶を思い出し、

家族がいる元に帰っていくことでしょう。

 

 

鬼じゃないけどね。

 

 

鬼滅の刃を見すぎですね。

 

 

『妖怪かわいそう』は

目の前の人のこと”だけ”ではありません。

その人を”かわいそうだと見ている”あなたとの

共同創造です。

 

 

まずは、

自分の中に飼っている『妖怪かわいそう』という

罪悪感を成仏させてあげましょう。

 

 

ということで、

あけみんさん、

ありがとうございました!

 

《終わり》

 

《終わり》

 

imageウエダミツトシ プロフィール
【著者が集まる読書会主宰】
のべ受講生700人以上、大阪・東京で年間50回以上のセミナーを開催し、自己表現としてのライティングや人生の軸を基にした自分一致起業を伝えるカウンセラーであり人生導き屋。
2017年に起業し先輩カウンセラーが主宰している起業スクールに通いブログライティングや起業に関する具体的なノウハウを学び実践していく。
そうしたところ、カウンセラーやセミナー講師としてやっていきたいという人から、具体的にどうしたらいいかという声を多くもらうようになり、起業前や起業スタートの人を対象としたセミナーを開催し好評を得る。
そして何故か、紹介する本の著者本人が参加してしまうという読書会『読演会』が話題となり、さらに活動の幅を広げている。

 

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