他人の意見を聞き過ぎました | 夢はなくとも 希望はなくとも 

夢はなくとも 希望はなくとも 

バカバカしくて
どうでもよくて
笑えるかもしれないけど
全く役に立たない意識低い系ブログです

「つまらん……」

 

 

ここ最近、

特に2020年は、

僕にとっては

すごく生きにくい、

なんだかよくわからない窮屈さを

感じ続けた一年でした。

 

 

原因がよくわからないしんどさというか、

生きづらさ的なものを

ずっと抱えていたように思います。

 

 

自分で自分のことはよくわからないもので、

違和感というか、

”なんか違うんだよな……”

といった感覚だけがある。

そんな感じで

2020年は

なんかしんどい

息苦しい……

すぐにゼエゼエハアハアで、

 

 

ただの老化現象っていう話もありますが。

 

 

とにかく、

いろんなことがしんどかったんですよね。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

 

めっちゃ窮屈で

身動きが取れなくて

誰かに

後ろから引っ張られているような

見えないロープで縛られているみたいな

 

 

そういう趣味があるって話ではなくて。

 

 

右に行こうとしたら、

袖を引っ張られ、

左に行こうとしたら

足を掴まれる。

 

 

どこにも行けない。

サイズが小さすぎる服を

自分のサイズだと思いこんで

ずっと着ているみたいな感じで

ちんちくりんになってる。

 

 

しかも

自分が

そんな状態になっているってことに気がついたのが、

今年に入ってからっていう、

遅すぎる気づき。

残念すぎる結果……。

 

 

あー狭かったな~。

 

 

でもですね、

よくよく思い返してみると、

その時々で

色んなところから

僕に届いていたあるフレーズがあって

 

「枠を外せ」

「枠から出ろ」

 

その言葉の意味が

最近になって

ようやくわかったような気がしています。

 

 

枠の中に収まっている、

そこに留まろうとしている、

それも無自覚にですけど。

なんとなく

そうなのかなとは思ってましたが。

 

 

僕がしんどかった原因は、

枠の中に自ら寄せていっていた、

すでに形が違ってきているのに、

元からある枠の形に

自分を押し込めようとしていた。

そういうところから来る窮屈さだったんだなと。

 

 

って言っても

ここまで

グダグダと色々書いてきましたけど、

僕が感じていた窮屈さって

言ってみたら、

要は

こういうことですわ。

 

 

他人の目を気にし過ぎ。

 

 

アホなん!?

オレ、何してんの!?

恥ずかしいわ。

っていうか、

ダサい

ダサいぞ

ダサイ族だ

ウホホーいだわ。

棒持って真顔でジャンプジャンプだわ。

(どなたか、僕が一人で棒を持って一人で”ウホホーい”している写真を撮ってくだされ)

 

 

他人の目を気にし過ぎて、

自分で自分を縛り付けて、

 

「そんなことやってたらダメ」

「あの人から〇〇って言われるぞ」

「終わったなって思われるぞ」

 

って

ずっと

自分に対して言ってたわ。

 

 

アホかと。

ほんと何やってんの!?

って話で。

 

 

どこにも枠なんてないのに、

勝手に自分で枠を作って、

しかも

自分のサイズに合ってない

形も全然違う枠。

 

 

他人に気に入ってもらえるように、

突かれないように

当たり障りのないように

誤解されないように

常識的な枠の中に収まろうとしてましたわ。

端的に言うと、

 

 

媚びてた。

 

 

他人に媚びてた。

へーこらへーこらしてた。

ヘイヘイホーしてた。

さぶちゃんだった。

違うけど。

 

 

僕のことを嫌わないでくださいよ~

怒らないでくださいよ~

そんなに笑わないでくださいよ~

言うこと聞きますから~

気に入ってもらえるようにしますから

これからもよろしくお願いしますよ~

って……

 

 

 

この、ぶぅぁっっかがぁぁ~~~~~!!!!!!!

 

 

 

バカにも程があるわ……

バカなことを休むことなく

ずっと言ってたわ。

ほんとダサいわ。

ダサイ族だわ。

ウホホーいだわ。

 

 

他人に媚びへつらって

痛み目に合わないように

自分の身を守ろうとしてただけ。

それが、

昨年ずっと

僕が感じ続けていた

息苦しさの原因であり、

窮屈さだったんだなと。

 

 

”〇〇のために”

”〇〇を得るために”

 

何かの目的のための行動、

それ自体が悪いってことではないんですけど。

僕の場合、

それがかえって

自分に制限をかけていたというか、

他人の目を気にし過ぎて、

どこにでもいい顔をするような態度を

無自覚に取ってしまっていたんだと思います。

 

”これはやっておいた方がいい”

”それはしない方が身のため”

 

損得勘定のみ。

アホか。

ダサいわ。

ウホホーいだわ。



要するに、

 

 

取引だな。

 

 

何事にも取引をするような態度で

色んなことに取り組んできた結果、

自分じゃないものに成り下がってしまった、

そんな感じなんです。

 

 

他人の目を気にし過ぎ。

他人の意見を聞き過ぎる。

 

 

自分の感覚よりも

他人の存在を上に置いてしまった。

というよりも、

先に

“自分を下に置いた”ってことですねきっと。

 

 

そりゃうまくいかなくて当然だわ。

うまくいかないっていうか、

思い描いてた方向には

全然進んでいけなかった。

持っている力を使わずに

外から持ってきた

自分じゃないものを武器に

必死に戦ってた。

 

 

レベルが30くらいになってんのに、

アリアハンでずっと

こんぼうで戦ってる感じ。

 

 

つまらん。

全然面白くない。

レベルは上がっても

エネルギーは下がる下がる。

死んだ魚の眼。

のび切って冷めたカップヌードルシーフードの麺。

 

 

安心と安定の代わりに

それを求めるあまりに

誰かの言葉と

誰かのやり方で

自分をがんじがらめに縛って

息苦しさを感じて

身動きができなくなって

自分ではない何者かになってしまった。

 

 

それだったら、

何者でもない自分でいた方がよっぽどいいわ。

8億倍いいわ。

 

 

あ”ー!

何やってんだかオレ。

他人を入れ過ぎた~。

他人の言葉を

自分の中に取り入れ過ぎた~。

オレどこ行った?

オレの言葉どこに置いてきた?

 

 

自分でも

そう思うことだったらいいけど、

共感できることならかまわないけど、

そこに違和感が生じているものまで

取り入れる必要はなかったのに。

っていうか、

入れたらあかんやつやったやん。

 

 

”あ~あ、アイツ終わったな”

”落ちたな”

”そんなことやってるからその程度なんだよ”

”それがわかんねえのかな~”

 

 

もう、

そう思われてもいいわ。

っていうか、

まだ

そんな風に媚び売ってたんかい!

ってこんぼうで

自分のケツを叩きたくなりましたけど。

 

 

そもそも、

その程度だし。

落ちるも何も、

たいして上がったことないし。

どんなに

”それをやっておいた方がいい”

って言われようと、

自分の中に生じた違和感を無視せんとこ。

バカでいいわ。

それに元から

頭は良くねえし。

頭の良い人たちみたいには振る舞えんわ。

 

 

何でもかんでも

他人の目を気にして

言いなりになって、

自分じゃない他人の言葉に振り回されて、

”うまいことやろう”だなんて、

ダサイ族の族長みたいになるのはやめよう。

 

 

うまい言葉に

ほいほい乗っかろうとする、

他所から奪おうとする

自らの

その貧乏根性には屁を

 

 

2021年も

もう1ヶ月が過ぎようとしていますが、

自分の中に作ってしまった

他人からもらった枠をぶっ壊して、

常識の外側にでも出てみようかなと。

 

 

恥をかきに

笑われに

バカにされにでもいってみようかな。

 

 

何者でもない自分として。

 

 

ということで、

手始めに……

何しようかな~。



あ、いや、

先に

“何をやめようかな”だな。

 

 

《終わり》

 

imageウエダミツトシ プロフィール
【著者が集まる読書会主宰】
のべ受講生700人以上、大阪・東京で年間50回以上のセミナーを開催し、自己表現としてのライティングや人生の軸を基にした自分一致起業を伝えるカウンセラーであり人生導き屋。
2017年に起業し先輩カウンセラーが主宰している起業スクールに通いブログライティングや起業に関する具体的なノウハウを学び実践していく。
そうしたところ、カウンセラーやセミナー講師としてやっていきたいという人から、具体的にどうしたらいいかという声を多くもらうようになり、起業前や起業スタートの人を対象としたセミナーを開催し好評を得る。
そして何故か、紹介する本の著者本人が参加してしまうという読書会『読演会』が話題となり、さらに活動の幅を広げている。

 

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