未来に「それ」を経験するために「今」起きているのが現実 | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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バカバカしくて
どうでもよくて
笑えるかもしれないけど
全く役に立たない意識低い系ブログです

「時間は未来から流れてくる」

 

 

僕の感覚としては、

かなり浸透してきているというか、

もう常識でしょ

ってくらいになっているんですけど、

よくよく考えてみたら

世間的には

まだそうでもないのかなと思ってリライトしてみました。

 

 

今日(12/20)、

補足的な感じで

このようなお話をされるってことで。

(心屋塾マスターコース124期にて)

 

 

(2017年6月14日 過去記事より)

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

 

「過去の出来事は今現在の原因ではない」 

 

 

僕なりの『時間』の捉え方について

書いてみます。

 

 

よくスピ系の世界では

「そもそも時間は存在しない」

とか

「過去も未来もただの概念でしかなく、あるのは今だけ」

とか

これを文学的に言うと

「この一瞬は永遠だ」

とか言うわけじゃないですか

 

 

僕みたいな

論理大好き理屈人間だったら

量子力学とか持ち出してきて

やれ「多世界解釈」だ

やれ「重ね合わせの世界」だ

なんて言い出す始末じゃないてすか

 

 

まあ

色々な表現方法があって

それでいいとは思うんですけども

『時間』て

もっとシンプルに捉えられるものだと思うんですよね

 

 

僕もそうだったんで

よくわかるんですけど

『時間』て

何の疑いもなく

「過去から現在、そして未来へと一方向的に流れている」

と思ってるじゃないてすか

もう、

そうとしか考えられないじゃないですか

 

 

現実に

誰もが過去を経験してきて

今現在があり

そして

今後は

まだ経験していない未来に向かって

進んでいってるわけじゃないてすか

 

 

つまり

こうですね

↓   ↓   ↓

 

image

 

 

 

 

手書きて!

 

 

 

 

普通に手書きて!

いやもうね

僕にはこういうやり方しかできないんで

今後も

手書きでいかせていただきますけれども

 

 

それで

僕もこの『時間』の捉え方について

何の疑いも持ってませんでしたし

スピ系の書籍を読んだりとかして

「そもそも時間は存在しない」

とか言われても

さっぱり理解できなかったんですよね

 

 

僕もね

そういう『時間』についての説明を読んでみて

なんとか理解しようと試みてはきたんですけど

何度読んでも解らなかったんです

 

 

その一方

ここ数年で

よく

こんな表現を

目にするようになったと思うんですけど

「すでに未来は存在する」

とか

「未来を思い出す」

とか

「時間は未来から流れてくる」

だとかね

 

 

特に

「引き寄せの法則」系のところからは

よく出てきてた表現だと思うんですけど

 

 

でもね

この表現に至っては

さらにわけがわからないというか

例えば

「未来を思い出す」

なんて

文章としては破綻してますからね

まだ来ていない未来をどうやって思い出すんだと

「未来を思い出す」って言うんだったら

「過去の出来事を思い出す」場合はなんて言ったらいいんだと

 

 

なんとなく

『時間』というものについて

わかったような

やっぱりわからないような

そんな状態になっていたところ

こちらの本がきっかけで

 

 

「時間は未来から流れてくる」

っていう

今までの既成概念とは真逆の捉え方が

僕の頭の中に入り込んできたんで

正直なところ

どう考えていいかわからなくなったんですね

 

 

なので

わからないものはわからないんで

仕方ないので

そのまましばらく放置プレイしてたんですけど

 

 

そうしたら

きっかけとかはなかったんですけど

ある時ふと

(あ、なんだ、めっちゃ簡単なことじゃないか)

ってわかって

『時間』というものについて

自分の中で

今まで凝り固まっていた

思い込みみたいなものがなくなったというか

シンプルにまとまったんですね

 

 

それで

結局のところ

やっぱり

「時間は未来から流れてくる」

みたいです

というか

僕はそう結論付けました

(ただし、これは『あえて言えば』ということですが)

 

 

つまり

こうですね

↓  ↓  ↓

 

image

 

 

これはもう単純な話しで

「時間は未来から流れてくる」から

未来を経験できるんですよ

 

 

これがもし

「時間は過去から今現在、そして未来へと流れている」

のだとしたら

過去を経験することになってしまうんです

 

 

わかりますか?

 

 

「時間は過去から今現在、そして未来へと流れている」

という思い込みは

実は

「私が未来へ向かっている」という感覚と

絡まってしまったところから生まれた勘違いだと思うんです

捉え違いですね。

 

 

「時間が過去から今現在、そして未来へと流れている」

んじゃないんです

それは

「私が未来へ向かっている」という感覚なんです

 

 

「時間」と「私」は別物です

そして

「私」とは常に「今ここ」に在るものなんです

ずーっと「今ここ」です

今まで「今ここ」以外のところにいたことはありません

「今ここ」にしか存在できないんです

一歩たりとも「今ここ」から動けないんです

 

 

ということは

「私が未来へ向かっている」のではなくて

「時間の方が未来から流れてきてる」んです

 

 

つまり

こうですね

↓  ↓  ↓

 

image

 

 

image

 

 

「今ここ」にいる「私」が

未来に向かって進んでいるように見える(感じる)のは

「私」が動いているのではなくて

「時間」が動いてるんです

 

 

『時間』が

「未来から過去へ向かって流れている」

から

「私」は未来を経験できるんです

「過去」は文字通り過ぎ去ったんです

 

 

この『時間』の捉え方になると

何が起こるかというと

「原因と結果の法則」の逆転です

 

 

今までは

「過去」に

「今現在」の状態の原因がある

と思っていたと思うんですけど

つまり

「今現在」がその原因に対する結果ですね

そして

「今現在」が原因となって「未来」に結果が現れると

そう思ってませんでしたか?

 

 

でも

実は逆だったんです

「今現在」の結果は

「未来」に原因があって

「今現在」が原因となって

「過去」という結果が現れるんです

 

 

あなたの目の前に現れている現実は

「過去」に何かがあったからではなくて

「未来」の状態になるために

「今」起きているんです

「過去」は過ぎ去ったんです

常に結果です

原因になることはありません

 

 

そういう風に考えてみると

どうなるかというと

「過去」という呪縛から解放されるんです

もう「過去」に

囚われなくていいんです

縛られなくていいんです

 

 

あなたの記憶の中にある「過去」は

「今現在」の状態を作り出した原因ではないので

たとえ

どんな「過去」であろうと

あなたの自由に振舞っていいんです

 

 

「あんな過去があったから、これからもこうなる」

なんてことは全くないんです

もうね

「バチが当たる」とかね

意味ないです

罪悪感とかも

わけわからんです

全然要らんです

 

 

それに

つらい「過去」や

苦しかった「思い出」なんかも

もう過ぎ去った、

ただの結果なんで

「今現在」のあなたが原因となって

「過去」を捉えなおすことが可能なんです

 

 

まあ

これは

僕の『時間』というものの捉え方なんで

”これが正しいんだ”とか、

そういう話ではないんで、

納得できない人は、

完全にスルーしていただいて構わないんですが

 

 

もし

「過去」に囚われて

「今」動けない人がいたとしたら

 

 

「時間は未来から流れてくる」

という風に捉えることによって

「過去」から解放されたとしたら

何をしますか?

ってことを考えてみると

ちょっと面白いと思いますぞい。

 

 

たとえ、

今あなたが

自分が思い描いた通りの現実を経験していなくても、

これから

それを経験するために、

今それが起きている。

 

 

のかもしれない。

 

 

知らんけどね。

 

 

《終わり》

 

 

 

 

 

 

 

 

imageウエダミツトシ プロフィール
【ファンが集まる、続けられるブログ】を教える講座を主宰する。大阪・東京で年間50回以上のセミナーを開催するカウンセラーであり、人生導き屋。
のべ受講生700人のブロックを解除してきたブログコンサルタント。「ブログが書けるようになった」「読みやすくなった」「ブログが続けられている」という声を多くもらう。
2017年に起業し先輩カウンセラーが主宰している起業セミナーに通いブログライティングや起業に関する具体的なノウハウを学び実践していく。
そうしたところ、カウンセラーとしてやっていきたいという人から、具体的にどうしたらいいかという声を多くもらうようになり、起業前や起業スタートの人を対象にしたセミナーを開催し好評を得る。

 

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