「人生は思い通りにはならない」
今日は頭痛が酷いので。
しかも、
身体も重くて……
ウエダミツトシです
こんにちは
昨日、
何ヶ月ぶりかで
アルコールを摂取する機会がありまして。
元々
アルコールに弱い体質でもあり、
かといって
全く受け付けないわけでもない。
会社員やってた時は、
誘われて
よく飲みには行ってましたが。
それに慣れていたというか、
麻痺していたというか、
やっぱり
どこかで
無理してたんだなということを
ここ数年は
身をもって実感していたところなんですけど。
まあ、たまにはそれもいいわな。
はい、ただの飲み過ぎです。
(といってもビール3杯くらい)
ということで、
今日のブログは短めに。
引き寄せの法則や
願望実現、
思考は現実化する的な話しではよく、
“なりたい姿をありありとイメージする”
ってことが言われていますけれども。
いわゆる、
ビジュアライゼーションですね。
この手の話しが好きな人は
よく知っていると思います。
たしかに、
ある一定の効果はあると思うんですね。
ありありとイメージした
その通りの現実を経験した
って人も実際にいるので、
イメージするのは
良いことなんだとは思います。
一流のアスリートなんかは、
よく
イメージトレーニングとか言って
取り入れていますしね。
それについて
どうこうってことではないんですけども。
ただ、
逆に
“全然そうならないんだけど〜”
って人がいるのもまた事実なんです。
というか、
そういう人の方が
多いかもですね。
じゃあ、
ありありとイメージしたのに、
そうなる人とならない人の違いって
一体何なんだろうなって
ちょっと考えてみたんですよ。
仮説ですよ。
イメージ通りにそうなったっていう人は、
実は
イメージしたのにそうならなかったって人よりも
ありあり度が低かったんじゃねえか?
って思ったんですよね。
何?
逆じゃねえか?
って思ったあなた!
いや、
そう思ったあなたが逆なんです。
意味わかりませんが。
つまり、
自分がなりたい姿を
イメージしてみたのに、
そうならなかったって人は、
イメージし過ぎなんじゃないかと思うんです。
リアルにイメージしまくってるってことです。
たとえば、
たくさんの人の前で
スピーチする機会があったとして、
自分が壇上に立ってスピーチしてる姿を
ありありとイメージしてたら、
逆に緊張してきた
ってことないですか?
あるいは、
誰かに告る時に、
どう言うかをイメージすればするほど、
逆に身体がガチガチになっていったとか。
そういう経験あると思うんです。
よく言われてるやつでは、
「ここを歩いてください」
って言われて
幅20センチくらいのところを歩こうと思ったら
なんの躊躇もなく歩けるけど、
それが高さ10メートルのところになった途端、
歩けなくなるじゃないですか。
それって、
逆に
ありありとイメージし過ぎるからこそ、
それがリアル過ぎて、
できなくなってしまう可能性って
けっこうあると思うんです。
要は、
ありありとイメージするのではなく、
いかに“ありあり度”を下げるか
ってことが
実は
大事なんじゃないかなと思うんですよね。
それに、
目標を立てて、
あとはそれを忘れて
目の前のことに集中してたら、
知らないうちに
そうなってたって話しもあるじゃないですか。
それと似てると思うんですよね。
自分がどうなりたいかを
イメージするのはいいと思うんですけど、
ぼんやりでもいいので
一度イメージしたら
あとは忘れて
目の前のことに集中する。
それの繰り返しなんじゃないかなと思うので、
イメージなんてできなくても
どうなりたいかを決めて
あとはやるだけ。
そんなに難しくない。
イメージばっかりしてるよりは
取り敢えずでも動く。
なんでもいいから、
動けば動くほど、
現実っていうのは、
必ず変わっていくと思いますよ。
取り敢えず僕は、
早めに寝ます。
《終わり》