とんでもなくわかりにくい経済の本 | 夢はなくとも 希望はなくとも 

夢はなくとも 希望はなくとも 

バカバカしくて
どうでもよくて
笑えるかもしれないけど
全く役に立たない意識低い系ブログです

「寝てください」image

 

 

たしかに!

たしかにそうなりましたけど。

やっぱり僕って

そこんところに

自己卑下グセが出てしまうというか、

いつも

思ったことを

そのまま口に出せないって感じになっちゃうんですけど。

 

 

やっぱり

こうやって

本の帯に名前が出るくらいですから。

著名な方なのかなと、

その筋では

なかなかの発言権を持った実力者なのかなって

その時は思っちゃって。

それを知らない僕の方がダメっていうか、

ただの勉強不足って感じてしまったんですよ。

 

 

そういうことってないですか?

自分には何の非もないんだけど、

ついつい、

 

「あれっ、これってオレが悪いのか……?」

 

みたいな。

つい、

「オレが何かしたのかな……?」

って感じてしまうのは、

僕の考え方のクセなんだと思うんですが。

 

 

何の話をしてるかっていうと、

これです。

↓  ↓  ↓

ちなみに最近売れていて、環境問題を正面からとらえている経済学書は↓です。

 

image



ただ、この本も内容は本当に素晴らしいのですが、最初に見たとき

 

image


この人、誰?


って引っかかっちゃいましたよね。

常に、何かしらに引っかかってしまう、それが僕の生きづらさの原因なのだと思うのですが、

 

(全文はこちら)

↓  ↓  ↓

 

 

そう思ったのって、オレだけじゃなかったんだ!!

 

 

って、

ちょっと安心しましたよね。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

たしかに著名な方みたいなんですけど、

その名前を見た時点では、

何の情報もなかったんで、

 

「この人、誰?」

 

って

たしかになりましたよね。

 

 

まあ、

事実として

勉強不足ではあったんですが、

そう思ったのって

オレだけじゃなかったって知れただけでも

(しかもベストセラー作家さんが!)

僕の心は救われました。

 

 

ついついね、

今でもやっぱり、

 

「あれ、なんかオレが悪かったのかな……」

 

って思ってしまうクセがなかなか抜けなくて。

けっこう引きずってしまうっていうか、

そこんところに

僕にとっての生きづらさがあるなと感じてるんですけど。

 

 

何故

この本の話しをしているかというと、

もう昨年末の話になってしまうんですが、

 

大阪での《読演会》で

 

image

 

こちらの本を取り上げたからなんですね。

 

 

これね~

実を言うと、

以前、

この本が出た頃に

同じく

《読演会》で取り上げようかと思ったことがあったんですけど、

やっぱり難しいよな~と。

聞いてる方からしてもそうだし、

この本の内容をわかりやすく解説するって

めっちゃハードル高いやん!

って思って止めたことがあったんですよ。

 

 

でも、

内容はたしかに面白いし、

”お金”や”経済”ってものに対しての

ものの見方というか

視点は確実に変わるよなって思ったんで、

いつかはやりたいなって思ってたんです。

 

 

それで、

2019年の最後の《読演会》で

どこまでできるかわからんけども、

やれるだけやってみようってことで、

この本を中心に

《お金》をテーマにした本ばかりで

解説をしてきまして。

 

 

この本のタイトルって

 

『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話し』

 

ってなってますけど。

 

 

はっきり言いますけど、

 

 

どこがやねん!

 

 

どこが”とんでもなくわかりやすい”ねん!

 

 

そう堂々と書いたことが、逆に”とんでもない”わ!

 

 

何度か寝たからね。

読んでて

何言ってるか全然わからんくて

気づいたら寝てたこと多数だからね。

 

 

勿論、

経済に慣れ親しんできている人には

”とんでもなくわかりやすい”のかもしれんけど。

何の造詣もない僕からしたら、

古代サンスクリット語かなってくらい

意味わからんってところがたくさんあったからね。

 

 

まあ

それでも

なんとかかんとか最後まで読みまして。

そして、

この内容を解説するまでには、

それからさらに

何度も何度も読みまして。

 

 

それで

《読演会》当日を迎えましたので、

いきなり

”経済学”ってものに対して

何の免疫もない人たちに

この話しをするのは、

非常にハードルが高いのと同時に、

酷かなとも思いましたんで。

言いましたよね。

話す前に

ちゃんと言いましたね。

 

 

「眠くなると思うんで、寝てください」

 

 

って。

 

image

 

言いながら

ここは睡眠改善サロンじゃねえんだけど、

って思いましたけど。

僕も寝たんで。

一度だけでなく何度も寝てしまった経験があるんで。

眠くなるのは仕方ないなと思って

そう口にしたわけなんですがけど。

 

 

この本は、

ギリシャの元財務大臣が

オーストラリアに留学している自分の娘さんに宛てた手紙

という体裁で書かれたものでして。

 

・何故、経済格差が生まれるのか

・金融の黒魔術とは

・通貨の本質とは

 

みたいなことが書かれてある

非常に読み応えのある内容になっています。

おそらく

活字慣れしているブックリーディング層、

もしくはビジネスパーソンでないと

なかなか書店で手には取らない本ではないでしょうか?

 

 

毎回

この《読演会》に来てくださっている方たちというのは、

女性が多いので、

その方たちにも

できるだけわかりやすく

理解しやすいようにと、

解説を試みましたけど。

 

 

僕の方から見る限りでは、

大半の方たちが、

 

「???」

 

ってなってました。

 

 

まあ

そりゃそうだよねって思いましたけど。

会が進んでいくうちに

寝ないで聞いてくださるようになったかなと。

錯覚でなければ。

 

image

 

この本を読んで、

僕がはっきりと

”お金”ってものに対して、

 

「なるほど~、そういうことか」

 

って思ったことがあるんですけど。

 

もう結論から書いてしまうと、

 

《お金=集合意識》

 

なんだなと。

 

あ、なんかコイツ、

いよいよ怪しいこと言い出したぞ、

(いよいよでもないか)

とか

もしくは

何を今さら

って感じた人もいるかもしれませんけど。

 

 

お金が

紙幣ではないのはたしかだし、

金塊でもないし、

石油でもないし、

じゃあ一体どこにあるの? と。

お金って何なの? と。

っていうか、

”お金”そのものを見たことあるの?

ってなったら、

実は

誰も一度も

見たことなんてないんですよね。

 

 

”これをお金ということにします”

って言って、

そう信用されたもの。

人々が、

その価値がある

って信じたもの。

それを

例えば、

紙幣とか

金塊とか

石油?

は違うか……。

 

 

まあ

でも、

僕たちが、

”それだけの価値がある”

と信じたもの、

それを”お金”ということにしているだけじゃないですか。

 

 

だとしたら、

信用されていないものは、

お金にはなり得ないので。

 

 

そうなった場合に、

じゃあ、その価値そのものはどこにあるの?

っていったら、

そう信じている人たちの意識、

つまり、

集合意識ってことだなと。

そう思ったわけなんですよね。

 

 

この本には、

こんな一節があります。

 

経済は自然と違って、われわれがどう思うかに影響され、揉まれ、形づくられる。

貨幣経済は、それが続くと人々が信頼できるかどうかに、すべてがかかっている。

崩壊を予期するだけで、経済は崩壊する。

 

経済は自然法則ではないと。

人間の意志とは関係なく、

この世界に働いている物理法則や自然の摂理といったようなものではなく、

”そう信じている”人々の意識に影響されるもの。

ということは、

その象徴である”お金”そのものも、

人間とは切り離されて

別に存在しているものではなく、

むしろ

人々の集合意識の中にあるものだと。

僕は

この本を読んで、

そして、

今回の《読演会》で

経済について解説しているうちに

そう感じるようになりました。

 

 

”お金”ということにしている紙幣や

銀行通帳に記載されている数字の羅列に対して

いちいち

一喜一憂している僕たちが

いかに滑稽かということが

これでよくわかるんじゃないかと思いますね。

 

 

とはいえ、

この”お金”とか

貨幣システムというものが、

僕たちの生活そのものの

根幹部分に組み込まれているので、

その影響を受けないってことにはならないんですが。

 

 

お金をたくさん持っているということで自分には影響力があるんだ

とか、

お金がないからって自分には生きている価値がない

とか、

そんなことを

ついつい感じてしまうかもしれないんですけど。

その価値そのものを作り出しているのも、

僕たち人間が

”そう信じている”からであって。

自分以外の誰かに与えてもらうものでもないってことなんですね。

 

 

そういうことを

頭の片隅にでも入れておいていただけたら、

眠くなりながらも、

っていうか

何度か寝ながらも

この本を読んで

その内容を

解説させていただいた甲斐があったかなと思います。

こちらの本の解説もしましたよ~

 

 

 

 

とまあ

こんな感じで、

間違いなく眠くなること請け合いですけれども、

興味のある方は、

ぜひとも

書店で手にとって読んでみてくださいませ。

 

 

ということで、

次回の

大阪の《読演会》は

こちらです。

↓  ↓  ↓

 

■本は読まずに本を聴く《読演会》@大阪

【日時】1月28日(火曜)14:00~16:00(開場13:45)

【会場】 天満橋セミナールームコクリアクセス
     大阪市中央区天満橋京町2-15 岡本ビル7F

【定員】20名様

【料金】お一人様3,000- (当日会場にて申し受けます)

 

【お申込み】⇒お申込みフォーム

image  image

 

 

解説本はこちらで、

 

image

 

 

まだまだお席ありますんで、

良かったら遊びに来てくださ―い。

 

 

あと、

その2日後の

名古屋での《読演会》は、

すでに

40名様で満席をいただいておりまして。

 

さらに

2/6の東京での《読演会》では、

50名さま近くのお申込みをいただいております。

こちらの方も

まだ若干お席ありますので、

ぜひぜひ遊びに来ていただけると嬉しいでーす!

 

 

image

 

 

満面の笑みでお待ちしております!!

 

 

 

《終わり》

 

 

NEW心屋仁之助LIVE全国ツアー2019
ライブスケジュール

12/13より全国プレイガイドで発売開始!

 

 

imageウエダミツトシ プロフィール
【ファンが集まる、続けられるブログ】を教える講座を主宰。ブログ・起業サポート講師。大阪・東京で年間50回以上のセミナーを開催する心屋認定講師でありカウンセラー。
のべ受講生500人のブロックを解除してきたブログコンサルタント。「ブログが書けるようになった」「読みやすくなった」「ブログが続けられている」という声を多くもらう。
2017年に起業し先輩カウンセラーが主宰している起業セミナーに通いブログライティングや起業に関する具体的なノウハウを学び実践していく。
そうしたところ、カウンセラーとしてやっていきたいという人から、具体的にどうしたらいいかという声を多くもらうようになり、起業前や起業スタートの人を対象にしたセミナーを開催し好評を得る。

 

 

フォローしてね!

★地味~にLINE@はじめました

友だち追加   

LINE@では各種ゼミやイベントの最新情報を先行案内したり

その時々でインスピったことを書いていこうと思っております

それと気が向いたら個別にやりとりもさせていただきます

@bbn9293iで検索してくだされ

@を忘れずにどうぞ

《上様LINEスタンプ》はこちら

↓  ↓  ↓

image