集客の近道

「やっぱり数」

何故

普通に

何も考えなくても

勝手に言葉が出てくるのか。

何故

お風呂に入って

身体を洗う順番が

いつもと同じパターンなのか。

何故

コンビニの店員さんは

あんなに業務がたくさんあるのに

迷いなく

色んなお客さんの要望に対応できるのか。

何故

熟練の職人さんは、

1ミリ単位の誤差なく

再現性の高い仕事ができるのか。

何故

一流のミュージシャンは、

両手両足が全く違う動きをしているのに

あれだけ正確無比なプレイができるのか。

才能？

環境？

メンター？

特性？

その理由は様々あるでしょう。

でも、

一番大きな要素はやっぱりこれじゃないかと思うんですね。

それは、

『数』です。

ウエダミツトシです

こんにちは

あの人にはできて、

私にはできない。

それは

果たして

才能だけが原因でしょうか？

環境が大きく左右しているのでしょうか？

教えてくれる先生が良かったから？

それとも悪かったから？

元々持って生まれた、

個体が持っているその特性によってでしょうか？

何かがそうなる理由は、

当たり前の話しですけど、

たったひとつだけなんてことはありませんよね。

様々な要因が複雑に絡み合って、

つまり、

ありとあらゆる『縁』によって

そうなっているとしか言いようがないとは思うんですけど。

その中で、

あまり

意識されずに

スルーされてしまうことが多いのが、

『数』だと思うんですね。

やっぱり

うまくいかないことの原因を

才能とか

環境とか

先生とか

特性とか、

自分以外の外部のせいにしたりとか、

自分ではどうすることもできないことにしといた方が

うまくいかなかったことに対する

自分のダメージは少ないですから。

ただ

それだけの『数』をこなしていないだけ

という理由には落ち着きたくないんだと思うんです。

勿論、

僕も含めて。

でも、

よく考えてみれば、

例えば

何故

言葉を話せるかということについて。

僕たちは

常に

いついかなる時も

言葉のシャワーを浴び続けています。

生まれた時から。

わざわざ

言葉を

日本語を習得しようとすら思わない段階から

常に

言葉に触れ続けている。

そして、

成長していくに連れて、

自らも言葉を操るようになって

さらに

より簡単に

複雑な言語を操れるようになる。

それは

言葉を話す才能だけが原因でないのは

誰の目にも明らかです。

その国に住んでいれば

その国の言語なんて

誰にでも話せるようになります。

”誰にでも”です。

いついかなる時も

常に

言葉に触れ続けている。

それだけの

『数』をこなしてきているから、

ってところが

やっぱり大きいと思うんですね。

だからといって、

うまくいかないことの原因を

「あなたがそれを得るために必要なことの『数』をこなしていないからだ」

と言って

そこを突きたいというわけではなく。

むしろ『逆』で。

『数』をこなせば

何かを習得できるその確率が格段に上がるのなら、

誰でにも可能性はあるんだってことを

僕は言いたいんです。

これって

『起業』についての様々なことについても

同じことが言えると思うんです。

例えば、

「告知」。

一回だけ「告知」して、

それで終わり……。

なんていう人もいますけど。

特に

起業前の何かの活動を始めた頃の人なんかに多い。

そして、

”今回は”

人が集まらなかったからといって

”一回限り”でそのイベントをやめてしまうとか。

あとは、

”告知ができない”って人もいますよね。

「どうせ告知したって誰も来ないんでしょ」

って思ってたり、

”誰も来ない”という現実を経験したくないから

とか、

”あの人のところには全然人が集まってない”

って思われたくなくて、

告知できない、

っていうか、

しない。

勿論、

ただ闇雲にやればいいってもんでもないのは

たしかなんですけど。

だからといって、

初めっから

効率とか、

内容の質とか

そういったことばかり考えて

『数』をこなすことをしなくなってしまうっていうのは、

最も

望んでいる成果を手に入れるための

一番遠回りなやり方だと思うんですね。

別にいいんですけど。

遠回りしてもらっても全然いいんですけど。

それですら

最終的にはどうなるかなんてわからないんで。

別にいいんですけどね。

でも、

「告知」なんて

一回告知して反応がないなんて

当たり前の話しで。

反応がないからってやめるのはもったいないです。

そこで、

「あ～あ、やっぱり私のところには人は集まって来てくれないんだ」

なんて思ってる場合じゃないんですよね。

一回の告知だけで

モチベーションが下がってしまうのは、

要は

それだけの『数』をこなしてないだけ。

「告知」慣れしてないだけだと思うんです。

反応がないなら、

反応が取れるまで『数』をこなす。

勿論、

それには

『工夫』が必要です。

どうやったら届くのか、

ツールを変える

場所を変える

コピーを変える

等など、

視点を変えれば

色々とやれることはたくさんあります。

（それもできない私はダメなんだとか、またそこに行かないでね）

なかなか

告知しても誰からも申し込みがないんです

っていうのは、

単純に

それだけの『数』をこなしてないだけかもしれませんよ。

もうずーっと

個人でお仕事をされている方は、

人が集まった、

集客できたっていう経験よりも

圧倒的に

”全然、人が集まらなかった”

”集客できない”

っていう経験をしてきたから。

つまり、

『数』をこなしてきたから

今集客できている現実がある。

だとしたらですよ、

今、あなたが集客できてないのは、

《あなた》に価値がないからでも

《あなた》に人気や魅力がないからでも

《あなた》のコンテンツがダメ

ということなんかではなく。

ただ

『数』。

それだけの『数』をこなしてないから。

『数』をこなせば、

勿論、

人それぞれ辿る道は違えど、

集客できる、

活動が軌道にのるっていうことの

最も確実で

一番の近道だと

僕は思うんですよね。

集客ができないと嘆いてる人に共通しているのが数の不足です。

ここですぐに「薄いつながりの数なんて意味ないよ！」という人がいますが、その通りです。
こういうこと言う人は大抵が集客できていない人かあまりする必要がない人でしょう。

じゃあどうやって薄いか濃いか判断するのか？
ある日突然濃くなるかもしれません（笑）

最初から全員がベタベタの仲なんてこともないです。
よって、ある程度の母数は必要となります。

その目安が昔から「1000」と言われてますね。

これはやはり今も変わらないと思っています。

友達、フォロワー1000を目指す。
でもまずは100、次は300、500、700・・・

恐らく200ぐらいいけば反応は出てきます。
そうなると数を増やす＝つながりができる、ことを実感できると思います。

数を増やす時は友達の友達はみんな友達ぐらい軽いノリでいるほうがいいです。

↑気分の話であって、いきなりタメ口はやめましょうね（笑）
友達なっていきなり宣伝もNGですよ。

数を増やしつつ、同時に発信もする。