起業する上で他の人と比べてできることなんてむしろ要らない。 | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「他の人よりできること」

 

 

自分の強みってわかります?

もうビジネスを何年も続けている方なら

自分の強みというか、

”ウリ”的なことは把握されていることと思うんですけど。

 

 

これから起業しようとか、

◯◯スクールを卒業したばかりですとか、

起業までは考えてないけど

何かしらの活動をしていきたいと考えている人で、

 

「自分の強みって何だろう?」

 

って考えてる人がいると思うんです。

 

 

それはそれで

色々と探っていただいて

全然いいんですけど、

その《強み》ってやつを

 

「他の人との比較」

 

っていうところで

探っていこうとすると迷路にはまり込むと

僕は思います。

 

 

そういう

特技や強みは何だろう?

って考えてるんだけど、

自分の強みが

自分でよくわからないと感じている《あなた》へ。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

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自分で

ビジネスを始めるってなった時に

どうしても

こう考えてしまう人っていると思うんですよね。

 

《わたしが他の人よりできることって何だろう?》

 

って。

 

 

しかも、

 

《これをやらせたら誰にも負けない》的な

それくらいの強みを見つけたいと思っている人っていません?

あのね、

先に言っときますけど、

 

 

そんなの見つからんから。

 

 

いくら探しても

そんなの見つからんよ。

まだ

ビジネスを始めたばかりだっつーのに

そんなの見つかるわけないやんって話しで。

 

 

もしそんなのがあったとしたら

《あなた》じゃなくて

他の誰かが

もうすでに

《あなた》のことを引っ張り上げてるはずだから。

 

 

そうじゃなくて、

今まで普通に生きてきたんだとしたら

そんなのないと思っといた方がいいです。

 

 

そして

さらに言うなら

 

《他の人と比べてできること》

 

なんて

全然なくたっていいです。

むしろ要らない。

邪魔になるだけです。

 

 

自分でビジネスをしていく上で

 

《誰にも負けないくらいの強み》

 

は見つけようとしなくていいです。

時間のムダ。

 

 

だってね

考えてもみてくださいよ。

 

《誰にも負けない》ことですよ?

 

《誰にも負けない》ことが見つかるまで

ビジネスを始めないんですか?

だったら、

いつ始められるんですか?

《誰にも負けない》技術を習得するために

何十年もかけて

それはそれはタイヘンな努力をした先に

ビジネスを始める気なんですか?

そんなの

そもそもムリじゃねって思いません?

 

 

そんなことに時間を使うよりも

もう始めちゃった方が良くないですか?

”今”の自分でできるところから

やっちゃった方が

ビジネスとしては

軌道に乗るのに時間はかからないと思います。

 

 

まあ

そこまでじゃなくても

 

《他の人と比べてできること》

 

っていうのも

そんなの見つける必要ないです。

 

 

例えば

A町でパン屋さんを営んでる人がいたとします。

そのパン屋さんは

B村のパン屋さんよりも

とても美味しかったとします。

じゃあ、

A町のパン屋さんよりも美味しくない

B村のパン屋さんは

パン屋さんとして

経営を続けていくことはできないんでしょうか?

 

 

そんなことないですよね?

 

 

今、”パン屋さん”というワードがゲシュタルト崩壊してますよね?

 

 

そんなことはどうでもいいんですけど。

A町のパン屋さんと同じように

B村でちゃんとパン屋さんを経営していくことは

普通にできるはずです。

何故か?

B村に住んでいる人は

わざわざA町までパンを買いに行かないからです。

(ここで、「そんなのわからんやんか! 美味しいと評判のA町のパン屋さんまでB村の村人たちが買いに行くかもわからんやん!」とかいうメンドクサイ意見は華麗にスルーします)

 

 

つまり、

人がお金を使う時っていうのは、

決して

”良い商品”や”優れた商品”

にだけ使うわけじゃないってことです。

 

 

だから、

 

《他の人と比べてできること》

 

なんて要らないんです。

 

 

逆に、

凄くないふつーのことでいいです。

というか、

ふつーのこと”が”いいです。

 

 

《あなた》が

誰かのセッションやセミナーを受けるってなった時に

”すごい人”や”できる人”に申し込もうと思います?

勿論、

そういうところも見るでしょうけど、

それよりも

最終的には

”好きな人”のところに行こうと思いません?

 

 

ということは、

 

《他の人と比べてできること》

 

を見つけようとすることに時間を割くより

《あなた》がいい

と言ってくれる人に

たくさん集まってもらうような

そんなことをしておいた方が

よっぽどいいですよね。

 

 

それに何より

 

《他人との比較》から

 

自分にできることや強みを見つけようとすると

”自分が”劣っていると感じたところは

自分で

”できない”判定をしてしまうものなんです。

ふつーにできることなのに。

それ

やってもいいのに。

 

「あの人に比べて自分なんて全然だから」

 

って言って

”今”の《あなた》にできることすら

”できない”ことにしてしまうんです。

それって

もったいなくないですか?

 

 

「わたしのカウンセリングなんて、ぢんさんに比べたら全然できないから」

 

って言ってやらないとしたら

これが

どんだけ”おかしな”こと言ってるかってわかりますよね?

 

 

カウンセリングがやりたきゃ

やればいいんですよ。

 

セミナーがやりたきゃ

やればいいんですよ。

 

《あの人》よりできなくても

やりたきゃやっていいんです。

 

《他の人と比べてできない》からって

《あなた》が”それ”をやらない理由にはならないんです。

 

 

先日のコンサルで

 

「私にしかできないことを見つけたいんです」

 

という相談があった。

 

 

 

「強みを見つけたいんです。

 

だから私にしかできないことってなんだろう?って思うんですけど見つからなくて・・・」

 

 

それを聴いた時に、ふと思った。

 

 

 

 

「そりゃ見つからないわ」と。

 

 

本当に「自分にしかできないこと」を見つけようと思ったら

 

全世界の60億人全員を知らないと無理だからね。

 

 

 

それは、まず不可能だよね。

 

 

(全文はこちら)

↓  ↓  ↓

 

《他人との比較》で

《他の人と比べてできること》は何だろう?

っていう発想よりも

”今”の自分にできることって何だろう?

っていう視点で

自分のことを見つめてみると

”今”の《あなた》の状態でできることって

すでにたくさんあるんだってことに気がつくと思いますよ。

 

 

”今”の《あなた》を待ってる人がいるから。

ふつーでいいから。

”今”の《あなた》が

呼吸するのと同じくらい

当たり前にしていること、

実は

そこが

振り返ってみれば

《あなた》の一番の”強み”だったってことに

気が付く日がきっと来るから。

安心して失敗してみようね。

 

 

《終わり》

 

 

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