《自己啓発って言いたくないけど、でも誰かを啓発する言葉》ーたった一冊の本が、人生を大き...

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《自己啓発って言いたくないけど、でも誰かを啓発する言葉》 ーたった一冊の本が、人生を大きく変えることだってあるんだ。過去の僕自身がそうだったように。 ー経営者／ミュージシャン/2児の父親 一つの肩書きにとらわれず「経済」と「好き」を両立し成功する著者が語る新世代の生き方論 エバーグリーン・パブリッシング株式会社の代表取締役であり、出版プロデューサーでもある#了戒翔太 さんの初の書籍です。 正直、「これがほんとに初出版ですか？」と言いたくなってしまうのですが。 それは、了戒さんが出版プロデューサーとして数多くの書籍に関わってきたからだと思うんですけど。 僕と同じように感じた人はけっこう多いと思います。 それくらい、この業界では知らない人はいない存在だと言える了戒さんの初の書籍がこちらです。 この本は全部で5章に分かれていて、それぞれのテーマに沿った了戒さんの言葉が並べられているのですが。 僕は、冒頭の《好》のエピソードからしてすでに涙しました。 勿論、ここにあるのは言葉なのですが、最初っから最後まで、了戒さんが乗ってます（笑）。 宿っていると言った方が近いかもしれません。 なんていうか、剥き出しの了戒さんがそこにいるような感覚です。 了戒さんは、ご自身のことを《スラッシャー》だとおっしゃっています。 複数の肩書きを持っているということなのですが。 プロフィールに掲載されている肩書きだけでも、《クリエイティブプロデューサー》、《出版販促プロデューサー》、《作家》、《ミュージシャン》、《エバーグリーン・パブリッシング株式会社 代表取締役》、《ギフトコミュニケーションズ株式会社 代表取締役》、《一般社団法人ギフトジャパン 理事》とすでに何やってる人なのか、よくわからなくなってくると思いますけど。 それはつまり、了戒さんがご自身の心に従っていった結果、これだけの肩書きが後から付いてきたってことだと思うんですね。 それだけの経歴というか、ご経験から生まれてきた言葉たちなので、逆に言えば、そこに了戒さんが宿っていないわけがない。 この本の中には、たくさんの了戒さんのエピソードが掲載されていますが、当たり前の話しなんですけど、今現在の了戒さんの活動が初めから全て上手くいっていたわけではないんですよね。でも、人は今現在だけの了戒さんを切り取って見てしまうので。 どうしても、「それはあなただからできたんでしょ」と言いたくなってしまうと思うんです。 《あなだから上手くいった、それができた》っていうのは、ある意味真実なのですが。 そこに辿り着くのには、それはそれは様々なご経験をされてきたと思うんです。 そこから生まれてきた言葉たちなので。 僕は、目の前に了戒さんがいるような感覚でこの本を読み進めることができました。 これはほんとに不思議なのですが、これだけの肩書きを持っていらっしゃる了戒さんだからこそ、何者でもない真っさらな了戒さん自身がそのまま伝わってくるようで、僕はこの本を読んでいて魂が震えました。 《啓発》と言えばたしかにそうかもしれません。 《勇気付ける》では、何か足りない気がする。 ここにあるのは、誰かの魂を揺さぶる、もしくは鼓舞する。 そんな言葉たちではないかと僕は思います。 この本には、あなたが求めている《答え》はありません。 しかし、確実にあなたの魂が震える言葉には出逢うことができると思います。 ぜひ、複数の肩書きを持つ《スラッシャー》了戒さんの、何者でもない真っさらな想いに触れてみてはいかがでしょうか？ オススメです。 個人的に、僕は了戒さんの《悦る》という言葉が好きです。 あ、ちなみに、了戒さんはめっちゃ歌上手いです。声がステキです。初老の僕でも惚れるくらいです。 #じこだれ #自己啓発って言いたくないけどでも誰かを啓発する言葉 #了戒翔太 #かざひの文庫 #エバーグリーンパブリッシング株式会社 #スラッシャー #本 #読書 #本好き #読書好き #読書記録 #書評 #書斎 #本好きな人と繋がりたい #読書好きな人と繋がりたい #読書ノート #読書メモ #読書三昧 #読書タイム #本棚 #活字中毒

Mitsutoshi Uedaさん(@morinotadasu)がシェアした投稿 - 2019年Jun月4日pm8時26分PDT