電チャリバッテリーのリコール | black・knight

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いつだったかな?



嫁キシリアの電動アシスト自転車のバッテリーにリコールが出ました。



多分、2016年あたりだったでしょうか?







燃料ポンプにトラブルを抱えていたマジェスティー125を廃止することにして、その代替に電動アシスト自転車を導入したんですね。



かつては、電動アシスト自転車と言えば、ヤマハがパイオニアでしたが、今では海外メーカーやノーブランド品まで出回っていますよね。





嫁キシリアの自転車はパナソニック製で、ちょっと異色のフロントアシスト駆動です。



ほとんどの電動アシスト自転車はリア、つまり後輪にモーターでアシストを行うんですが、我が家のブツは前輪なんですよね。







専用のサイトからフォームに入力して登録すると、1週間ほどで新しいバッテリーが届きました。







新しいバッテリーと放電器ですね。



大容量のリチウムバッテリーなので、影響の無いところまで放電させてから発送するという方法で返却します。








パナソニックさん、使い回しはいいんですが、綺麗にクリーニングしてから貸し出しして下さいね。








で、新旧バッテリーの比較です。



同じ形のバッテリーですが、シールなどが少々異なるようです。







同梱されていた放電器にリコール対象のバッテリーを差し込んで、玄関先で放電させます。



しばらくすると放電器のファンが回り出して、放熱しているのがわかります。







はい、これで放電完了です。



送られて来たダンボールパッケージを使用してバッテリーと放電器を宅配便で返送します。



自転車は新しくなりませんが、バッテリーが新しくなったことで、また延命措置が図れたかもしれません。



まぁ、爆発して、嫁キシリアのデカいお尻がケガをしなくて良かったです🤪