K1200R SPORTとHP4の里帰り 1 | black・knight

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バイクとクルマ、変なこだわりのある男のブログ




ピンコンっ!



「今日、いいですか?」とKちゃんからのLINE。



あぁ、そうだった、オイル交換をしてあげる約束をしてたんだっけ。







ウボーン、ウォンウォン!と轟音を立てて、HP4がやって来ました。



相変わらず高そうな外装ですね。



まだオイルが届いてないとかで、これから受け取りに行ってくると。







こんな日に限って炎天下での作業ですよ。



古くなった敷きパットをHP4の下に敷いて、ドライカーボン製のベリーパンを外していきます。



そうしてると、またウォーンとバイクの音がしましたが、作業の手を止めるわけにはいかず、誰が来たのかは分かりませんでした。







うーむ、美しいアクラポヴィッチのフルエキゾーストシステム。



オイルクーラーも含めて、パンピー仕様のS1000RRとは別モノですね。



なんと、、、







排気フラップのアクチュエーターカバーまでドライカーボンじゃないですか!



エキパイや触媒の形状や内径は、やはりS1000RRのそれとは全く異なっていて、「低速トルク?何すか、それ?」という構成です。







純正ベリーパンには、おそらくオイルを抜いても良さそうなサービスホールが開けられているんですけど、おそらくベリーパンを外さないと大変なことになるんでしょうね。







ね!



各メーカーを比較しても、ドレンボルトが大きめなBMWですから、こんなふうにドバドバオイルが排出されて来ます。



先ほどのバイクの音と共に去ってしまったKちゃん。



早く帰ってこないかな。



続く