花粉症のオイル交換 | black・knight

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バイクとクルマ、変なこだわりのある男のブログ








最近、横着してパサートでの通勤が増えています。



輸入代理店の延長保証が切れてしまったパサートですが、特に不調も無く、ギリギリでクレーム交換になったクラッチも、だんだんあたりが付いてきたようで、快適に乗れています。







おっ、間もなくオイル交換の時期ですね。



マニュアルにもロングライフオイルであれば、オイル交換のスパンは約1年若しくは15000キロとありますが、残念ながら日本の道路事情には合っているとは思えません。



僕の場合、1年に1万キロは走りませんから、デラに入庫したとしても、オイル交換を勧められることはありませんでした。







しかし、僕個人としては、これまで乗って来た車達と同様に5000キロを目処にオイル交換をするようにしています。









ヨーロッパ車メーカーは、環境問題への対応から、ロングドレイン、ロングライフと長期間の使用に耐える潤滑油の基本性能を定めて、これをクリアしたオイルを使用するように指定されています。



が、基本的に指定された粘度のエンジンオイルを定期的に交換さえしていれば、オイルを原因としての故障を引き起こす可能性はとても低いです。







どのメーカーの、どの銘柄のオイルを入れるかは、もうユーザーさんの好みかなと思っています。



僕は↑のアフィリエイトに挙げている、エルフのエヴォリューションフルテックを使用していますが、問題は全く無く、当然フォルクスワーゲンが指定するVW504規格をクリアしているオイルですから、問題があっては困りますね。







特にヒットした形跡も見られない車底部です。



前回、法定点検の際にデラのやらかしたチッピング剥がれも、修理が適切で問題無いようです。







ドレンボルト周りからのオイル滲みも無く、今回もオイル交換だけでオッケーなようです。



19ミリという巨大なドレンボルトを緩めて、古くなったエンジンオイルを排出する訳ですが、帰宅したばかりの状態で作業を開始したので、あらかじめエンジンを暖機しておく作業は省略です。







勢いよく排出されるエンジンオイルは、まだ透明感もあり、LA600Sタントカスタムのオイルの様に酷使された感はありませんね。



っと、へ、へっ、へっくしゅん



あ〜、鼻のムズムズが止まらなくなって来ました。



今日はインオペです。



ドレンボルトを外した状態で、一晩置いておくことにします。



顔を洗って、花粉症が酷くならないように避難しました。