再視聴 フルメタルジャケット | black・knight

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先ずは、謝らないといけないかもしれません。



サタデーナイトスペシャルさんのブログにコメントさせて頂いたのですが、、、






「ガニーは斎藤晴彦さんがアフレコしていますが、全然迫力が足りません。」



いや〜、誠に申し訳ありません。



こういったモノをレビューするには、やはりちょい観で発言してはいけませんね。







百聞は一見にしかず。








実際にね、買ってみましたよ。







テレビでは放映されなかった日本語吹き替えバージョンが存在したらしく、それをBlu-rayでリリースしたのが2017年のことらしいのですが、全く知りませんでした。






興味のある方は、↑のリンクからどうぞ。



ワーナー・ブラザース系の日本語吹き替え追加バージョンが追加されるのは珍しいことでは無いんですよね。



古くは「大脱走」や「ベンハー」、「JFK」など名作と呼ばれるモノが多いのですが、このフルメタルジャケットが日本語吹き替えバージョンでリリースされるというのは、正直、驚きでした。







僕もVHS→DVD→Blu-rayと時代に合わせて買い換えて来ましたが、今回の吹き替えバージョンが最終となりますかね。







↑が廉価版Blu-rayのキャスト解説。







↑が今回の日本語吹き替えバージョンのキャスト解説で、翻訳者である原田眞人氏が吹き替え台本の制作に当たっているというところがポイントですね。



これが、戸田奈津子氏が翻訳したなら、また別の解釈もあったかもしれませんが、フルメタルジャケットの人気は、ガニーこと、リー・アーメイの熱演にあったと言っても過言では無いと思います。







先に書いたとおり、斎藤晴彦氏の吹き替えが迫力不足と書いたのは、上に貼ったリンクにあったYouTube動画を見ただけでサタデーナイトスペシャルさんのブログにコメントさせてもらったのですが、これは失敗。



実際に視聴してみると、やはり引き込まれますね。



「あっ、違うな」と字幕との違いにセルフつっこみを入れつつも、前半部分を観ました。



ビンセント・ドノフリオの吹き替えを村田雄浩氏というのも興味深いところ。



で、このBlu-rayが買いかといえば、、、うーむ、微妙。



出来れば、廉価版にこの吹き替えバージョンを追加してくれても良かったのではないかと思います。







ワーナー・ブラザースさん、マシュー・モディーン繋がりでお願いなんですが、メンフィス・ベルの日本語吹き替えバージョンもリリースしてもらえないでしょうかね。