以前に一番ハリウッドで
映画に出ている
モデルガンといわれた
モデル
MGC M16シリーズ 金属モデルガンです
サタはよく知らないんですよね
上に書いた理由でそろえました
最初頼んだアメリカの代理店の人が
資料まちがえていてA2ハンドガードで発売
されたそうです
その後制式の三角ハンドガードが要望され
発売1年でこちらになったそうです
普通2工程で黒染めするそうなんですが
実銃のパーカライジング処理に似せるため
1工程のみで発売したそうです
のちに公安関係の黒染めの要望があり
のちに黒染めが標準化、1工程はオーダーメイド
になったそうです
当時M16の資料はあまりなかったらしく
写真と実物グリップとストックから
作成されたそうです
独自の構造を持つためセレクターの位置は
12時が安全
サタ、いつもの安全上から構造を
かえたのかと思ってましたが
クローズドボルトで作るには
紙火薬とオープンデトネーターでは
完全閉鎖すると暴発の可能性が高く
この方式にするしかなかったそうです
この方式というのは
シテスのスペクトラみたいに
ボルトが閉鎖したあと
ストライカーブロックが遅れて当たって発火
する方式で
実は紙火薬の暴発を防ぐため
5mmほどボルトは閉鎖しないように
できているそう
でかいストライカーがきて閉鎖して発火
するそう
これがこのシリーズの最大の特徴
フォワードアシストの位置にある
テイクダウンボルト
これを外すとテイクダウンできます
一応似た感じに分解できます
ここが雰囲気を重視するモデルガンの設計に
長けたMGCのすごいところですよね
これがMGCのトリガーメカ
ハンマーはなくリコイルスプリングバッファー
みたいなストライカーをおさえる
オープンボルトのサブマシンガン
ですね
バッファーにあるストライカー
構造は逆に簡単ですよね
ボルトというスライドが閉鎖した
オープンボルトのサブマシンガンですから。
発想の転換が素晴らしい
サタは発火したことないですが
紙火薬になれた手練れの方々には
快調だったそうです
CAR15はストックは伸縮せず
金属製なのでめちゃくちゃ重いです
軽量化の目的での短縮化なのに
本末転倒ですよね
これがカート
9mmロングとか言うそうです
すでに薬莢だけで5千円とかしたので
高田馬場に行ったら
薬莢付きのジャンクCAR15が3千円で
売ってたので買いました
いい時代でしたねー
バラでパーツ買うよりジャンク買った方が
木グリも薬莢もマウントなど
特殊パーツも買いやすかったです
上から MGC 金属M16
MGC CP
マルシン M16
マルシンのは3挺だけ輸入されて
のちに許可撤回で回収された実銃から
採寸されたそうで一番実寸に近いそうです
今では旧MGCは15連
マルシンは30連マガジンが入手困難だそう
初期のゴルゴがまねた独特のハンドガードリング
盛り上がった刻印も
最初はM16E1になっていたそう
M16とCAR15
MGC金属モデルガン
CPのリアルなモデルが発売されてからは
売れなくなり姿を消したそうです
確かに重い以外は特別利点ないですもんね
MGC コルト M16A1 CAR15
金属モデルガン
その重厚な見た目と頑丈さが気に入られ
ベトナム戦争物のハリウッド映画で
重宝されたそうです
サタはフルメタルジャケットでみて
ちょっとほしくなりました
といってもサタみたの2000年代に入ってから
なんですけどねー