避けられない劣化の足音 LA600S タントカスタム 2 | black・knight

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バイクとクルマ、変なこだわりのある男のブログ

カタカタ音の原因は、結局エンジンのヘッドカバーがインタークーラーと接触している音でした。








さて、どうするかな。



単純に痩せたグロメットを交換するのも手なんですが、DIY野郎としては手持ちでなんとかしたいというのが信条でしてね。








先ずはインタークーラー周りについたプラカスの洗浄を行います。



フッと息を吹きかければ飛び散るだろうと思っていたカスも、意外にしつこくこびりついています。



パーツクリーナーで洗浄したら、、、。









ガレージを探したら、うん、あったあった。



ゴム製のワッシャーです。









ちょうどエンジンヘッドカバーの足にちょうどのサイズです。



念のため、インタークーラー付近の足には2枚重ねで取り付けてみました。









あっ、そうだ。



ついでにエアクリーナーも交換するかな。









クリップをパカッパカッっと開いて、エアクリーナーのエレメント、いや、フィルターを取り外します。









新品と比較すれば明らかに汚れてますね。



使い古しだけを見ると、まだまだ大丈夫なんじゃない?って思いがちですが、トントンッと白い紙の上てふるってみると、小さな埃や虫が落ちてきます。



清掃でもいいでしょうけど、在庫もあるので惜しまず交換です。









いい感じにクリアランスが取れたヘッドカバーとインタークーラー。



これで異音も無くなる、、、ハズです。



試乗に出ようとしたら、、、







嫁キシリアが買い物に連れて行けと。



「ほら、変な音もしなくなったでしょ?」と話す僕に、「そんな音、してたの?」と。



ヒューン、、、。



会話の途切れた車内には、エアクリーナー交換でタービンの作動も聞こえるようになりました😂



ま、こんなものですよ。