オイニーが、、、 LA600S タントカスタム | black・knight

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バイクとクルマ、変なこだわりのある男のブログ

梅雨入りですってね。



早々にバイクの車検を通しておいて良かったですよ。



今週もずっと雨らしいですから。







先週あたりからエアコンを使用する機会が増えたらしく、嫁キシリアから「エアコンからオムツの匂いがする」と苦情を貰いました。



乗りっぱなし、やりっぱなしの嫁キシリア号ですから、おおよその見当はついています。







クイックエバポレータークリーナーⅢ〜!










タクティー、つまりトヨタ純正部品のエバポレータークリーナーです。



コイツの効果は、既に旧ザンジバルで体感済みですから、タントカスタムにも効果があると思われます。







先ずは、匂いの発生源であるエアコンのエバポレーターを探します。



乗用車の殆どが助手席側コンソールボックスの裏側にあるはずです。



いや、正確にはブロアファンがあります。







エアコンフィルターを取り外したら、、、あらら前回交換から1年半ほど過ぎてましたね。







小さな事で虫の死骸やら、埃が詰まっていますね。



これは即交換です。







今回使用するクリーナーは、エアコンフィルターの場所からブロアファンの力を借りて薬剤をエバポレーターに吹き付ける様になっています。







先ずはA/CスイッチをOFFにした状態で設定温度は最低、ファンは最大風量でクリーナーの噴霧を始めます。



ドアを閉めて、約3分間待ちます。







で、ほどほどスプレーが噴かなくなったら、今度はA/CをONにしてエバポレーターを冷却します。









バイーンっとコンプレッサーのクラッチが作動して、ガスの圧縮が始まります。



すると車底部にタラタラとエアコンドレンが滴り落ちてきます。







き、汚ねぇ。



濁った水と埃、虫の死骸が落ちて来ています。



これ、最近ルームエアコンにも凍らせてクリーニングするタイプのモノがありますが、同じ様な効果を狙っています。







あとは新しいエアコンフィルターに交換してから、エバポレータークリーナーに同梱のワサビディエールを貼り付けます。







これ、ワサビから抽出した成分で除菌効果が狙えるらしいのですが、フィルター内ではなく、グローブボックスの裏側に貼り付けたら終了です。







これでとりあえず1年間は大丈夫ですね。



本来はプロに依頼すべきところですが、それはまたいずれ。