梅雨入りですってね。
早々にバイクの車検を通しておいて良かったですよ。
今週もずっと雨らしいですから。
先週あたりからエアコンを使用する機会が増えたらしく、嫁キシリアから「エアコンからオムツの匂いがする」と苦情を貰いました。
乗りっぱなし、やりっぱなしの嫁キシリア号ですから、おおよその見当はついています。
クイックエバポレータークリーナーⅢ〜!
タクティー、つまりトヨタ純正部品のエバポレータークリーナーです。
コイツの効果は、既に旧ザンジバルで体感済みですから、タントカスタムにも効果があると思われます。
先ずは、匂いの発生源であるエアコンのエバポレーターを探します。
乗用車の殆どが助手席側コンソールボックスの裏側にあるはずです。
いや、正確にはブロアファンがあります。
エアコンフィルターを取り外したら、、、あらら前回交換から1年半ほど過ぎてましたね。
小さな事で虫の死骸やら、埃が詰まっていますね。
これは即交換です。
今回使用するクリーナーは、エアコンフィルターの場所からブロアファンの力を借りて薬剤をエバポレーターに吹き付ける様になっています。
先ずはA/CスイッチをOFFにした状態で設定温度は最低、ファンは最大風量でクリーナーの噴霧を始めます。
ドアを閉めて、約3分間待ちます。
で、ほどほどスプレーが噴かなくなったら、今度はA/CをONにしてエバポレーターを冷却します。
バイーンっとコンプレッサーのクラッチが作動して、ガスの圧縮が始まります。
すると車底部にタラタラとエアコンドレンが滴り落ちてきます。
き、汚ねぇ。
濁った水と埃、虫の死骸が落ちて来ています。
これ、最近ルームエアコンにも凍らせてクリーニングするタイプのモノがありますが、同じ様な効果を狙っています。
あとは新しいエアコンフィルターに交換してから、エバポレータークリーナーに同梱のワサビディエールを貼り付けます。
これ、ワサビから抽出した成分で除菌効果が狙えるらしいのですが、フィルター内ではなく、グローブボックスの裏側に貼り付けたら終了です。
これでとりあえず1年間は大丈夫ですね。
本来はプロに依頼すべきところですが、それはまたいずれ。