京阪特急改元に伴いヘッドマーク掲出にあたって皆様にお願いしたいこと

京阪のホームページで。新元号記念ヘッドマークを掲出すると言う発表がなされていました。

記事によりますと

とのことですが、こうした列車の撮影にはくれぐれも以下のことを守っていただきたいです。

駅ホームなどでの撮影では、三脚等は使用しない
夜間の撮影などの場合、デジカメの場合はISO感度を上げるなどして手持ちで撮影できる感度で撮影する
ホームの黄色い線からは見だしての撮影などはしない、時々反対方向の列車だからといって、ホームから身を乗り出して撮影する人が居ますが下手をすると鉄道会社に対する業務妨害ともなりかねません。
当然のことながら、乗降客の迷惑にならないように十分配慮する

敢えて、このようなことを書いたかといいますと、以前に京阪の門真市駅で三脚を並べて撮影している若い人が居たのです。
それも1両目のドア付近に

こうなると、1両目で降りる人はいきなりおりようと思うとカメラに遭遇するわけです。

自分たちが良ければ、他人の迷惑を考えられないと言われても仕方ないでしょう。

今のところ近畿ではヘッドマークの掲出を行うことを明言しているのは京阪だけですので、レアな標識板を求めて撮影者が集まる可能性がありますから事前にお願いしておこうと思うのです。

鉄道会社は、鉄道ファンのために電車を走らせているわけではないのですが。

鉄道ファンは、自分たちの為に電車が走っていると勘違いするのか、目に余る行動に出る人が多いように感じます。

あと、マナー違反の撮影者の写真を撮影してSNSなどで投稿している人も見かけますけど、同じ穴の狢ですからね。

その場で注意して、改善されればよし、改善されなければ速やかに駅員などに連絡するのもスムーズな方法ではないでしょうかね。

もちろんマナー違反しているのが撮り鉄ばかりではないとか、自分たちはマナー守っていると言う人もいます、実際ににわかファンとか、鉄道に全く興味がない人も撮影に来ている可能性は多いです。

だからこそ、鉄道ファンを自認する人たちは、マナー守って流石に最近の撮り鉄と呼ばれる人たちは良くなったと言って貰えるように自ら努力をされてはいかがでしょうか。

仮に、今までの報道にあるような自己中心的な振る舞いばかりしていると、ホームでの撮影は一切禁止とか更に厳しい規制が入ることとなり、結果的に自分たちの首を絞めることになることを肝に銘じていただきたいです。

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日本国有鉄道研究家・国鉄があった時代

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鉄道ジャーナリスト加藤好啓(blackcat）blog