我が家、ここのところ、Facebookも含めSNSをお休みしているんですけれども、ドーン姐さんのご本が届いたので、こちらについては、もちろん皆さんにご報告しますよね。
仔細はこちら、姐さんのウェブサイトで。
https://www.dawnsilva.com/the-book
もう、本なんてもんじゃないですよ。なんか、どこかの歴史的建造物の中にある、重厚な書斎の、作り付けの本棚に並んでいるような立派な代物です。でかくて、重くて、白手袋をはめてから扱わないといけないような雰囲気をまとう。
“The Funk Queen”、ドーン姐さんを始めとする女性シンガー達、Pファンク帝国を築き上げた功労者。その中でもドーン・シルバ、Pファンクだけでなく、スライ・ストーンはもちろん、アイス・キューブやスヌープ・ドッグなど名だたるラッパーたちとのコラボまで、彼女のミュージック・シーンへの貢献は計り知れない。
電話で話した時、姐さんが言った。
DS : “アタシはね、自分を助けてくれたたくさんの素晴らしい人たちのことを、みんなに知ってもらいたいのよ。バード、あなたのことも含めてね。じゃなきゃ、死ぬに死ねないわ!”
冗談めかしながらも、いたって真剣な姐さんの言葉が、胸に残りました。
姐さんのウェブサイトによると、1500部限定販売らしい。この値段でって言う但し書きがついてるから、増刷しないわけでもないのかもしれないけれど、ゲットできるならしておきたいものだね。
ところで、冒頭のブラックバードの写真、姐さんに頼まれて写したんだけど、ちょっとしたひねりがあるんだよね。
この本が出る少し前に、ドープ・ドッグの頃マネージャーをしていた人のご本も出たの。アリス・クーパーやリビング・カラーのマネージャーもされていた方で、そちらを読み終わったら“The Funk Queen”に移る予定なので、我が家、まだ読んでないんですけれども、姐さん曰く、フィッシュネットの逸話が載っていて、なんか、キワモノ好きのファンカティアたちにばかうけらしい。フィッシュネットの逸話、以前、我が家のブログでも軽くご紹介しました。姐さんはどこまで話してるのかな? ええ、なかなかのエピソードなんですよ。
さすがにもう、フィッシュネットをはける歳ではないけれど、シャツならね、って言う、ブラックバードのお茶目フォトです。
皆さん、ご無沙汰しちゃってごめんなさいね。お元気にされてますか?また時々アップします。どうぞお立ち寄りくださいね。
もちろんMrs.もフィッシュネット、やるなら、どこまでもくどくが我が家の方針。