驚きの効き目 | Blackbyrd McKnight プログレッシブ・ファンク・ロック・ブログ

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伝説のギタリスト、ブラックバード・マックナイト。その一環した職人気質な音作りとは裏腹にお茶目なブラックバードの一面を、日本生まれの日本育ち、ミセス・マックナイトがご紹介します。

良くなったと思ったらまた悪くなる、ブラックバードの喘息。こちらのブログ、バタバタしていて投稿し忘れていたようなので、ちょっと後日談はあるんですけれども、まずは時系列と言うことで1週間遅れの投稿。


さて、先日のブログで、救急室に駆け込んだって話をしましたけれども、2日ほど後にジョージが電話してきた時、もう、元気だったって、不思議じゃありません?


まだ、治っちゃったってわけではもちろんないんですけれども、ずいぶんよくなってきたのは、こちらのおかげ。



エキゾチックなこの感じ、そう、漢方です。我が家、カイロとか鍼とか好きなんですけれども、なぜか、この煎じて飲む漢方薬と言うのは、チャレンジしたことありませんでした。

なんか、漢方って、体質改善、よって即効性は無いって言うステレオタイプ的考えが浸透してません?喘息のような慢性病には、漢方っていいかもなぁとは思ってたんですけれども、発作といっても、アージェントケアのお世話になるのは、年に1度あるかないかだし、踏み切る機会がなかったんだよね。でも今回は、アージェントケアに3回も行って、そのたびステロイドの飲み薬を飲んで、一旦は治るんだけど、薬が終われば呼吸困難が舞い戻ってくるの繰り返し。アージェントケアのドクターたちも、もうこれ以上ステロイドを処方したくない。我が家だってやだよ、免疫機能落ちるし、骨ももろくなるって言うじゃん。

でも、息ができなかったら死んじゃいます。あんまり治らない上、歯まで痛いって言い出したから、これは心臓だったらダメだと思って、救急に行ったわけなんだけど、いろんなテスト終了後、ネブライザーをやっただけでリリース。

と言うことで、やっぱり気管支炎だねと言うことになったんですけれども、呼吸困難は続く。そこで、ずっと気になっていた漢方を試すことに。処方箋はいただけないと聞いたので、特にお尋ねはしませんでしたが、こんなでっかい袋にいっぱい。



そこは、漢字が読める日本人の強み、作業を眺めていると、杏仁、麻黄、五味子などを処方してくれているようでした。



240ml のカップ3杯で煎じたのに、出来上がりはこんなに少なくなっちゃいました。



1日2回、2回目は二番煎じを飲むので置いておきます。



2日ほどしてブラックバード、ずいぶん呼吸が楽になったって言い出したのにはびっくりした。ネブライザーを使ったら記録してたんだけど、明らかに使用量が減ってたんだよね、確かに。


2週目の今は、一回り小さい処方に変更。



そして、病人食は続行中。


ふにゃふにゃになるまで茹でたペンネのジェノバソース和え、大根おろし、にんじんのポタージュ。



ブロッコリーのポタージュ、ビーンサラダとコーンブレッド。



ポタージュスープはどれも、メインとなる野菜をセロリや玉ねぎと一緒に煮たものをミキサーにかけるだけ。野菜やビーンズの種類を変えるだけで、毎日違うものが出せる。


早く良くなるといいな。