90s レイク・リゾート・スタジオの写真 | Blackbyrd McKnight プログレッシブ・ファンク・ロック・ブログ

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伝説のギタリスト、ブラックバード・マックナイト。その一環した職人気質な音作りとは裏腹にお茶目なブラックバードの一面を、日本生まれの日本育ち、ミセス・マックナイトがご紹介します。

90年代特集をお届けしている我が家のブログですが、ブラックバード、また、喘息の具合が悪くなっちゃったの。1月の終わりに、テレドクターからもらった薬を飲んだんだけど、いまいち、治った感はなかったんだよね。やっぱりぶり返してきて、いつものアージェントケアに出没。飲み薬は終わったけど、まだ、吸引必要なの。

 

いや、それにしても、アメリカの医療システムはひどい。いつもの薬局で吸引器は買えないから、他のとこに行かなきゃいけない。その上、吸引用の薬が、一向に処方されない。電話すると、薬をカバーするパートDと呼ばれる保険は使えなくて、メディケアのパートBがカバーするんだけど、ドクターの処方箋がそうなってないとか。薬剤師とアージェントケアの間で、もう、何度たらい回しされたことか。こんなの、近くに面倒を見てくれる人のいないご高齢の方だったら、ほんと、大変だよ、何とかならないのかと思う。

 

さて、愚痴はこのくらいにしておいて、90年代の思い出話を続けましょう。

 

90年代、 いろいろイベントはあれど、なにぶん、今のように携帯で写真が撮れる時代ではない。一眼レフは持っていたけれど、当時は、もちろん、フィルムの時代、デジタルのようにお手軽にばんばん写真を撮る事はなかったね。

 

と言うことで、ミシガンにいた頃の写真って、ほとんどない。かろうじて数枚見つけたのが、なんと、あの湖沿いのモーテルの写真です。

 

こちらが噂の、ベッドを1台取り出した後に組み立てた、ブラックバードのスタジオ。

 

 

先日のブログでご紹介したVS−880を買う前ですね。こちらに見えるギアはカセットテープに録音するタイプ、タスカム社のものです。ギターはギブソンみたいだな。

 

おお、ブラックバードが写してくれたMrs.の写真もありました。

 

 

ライブか何か、出かける前だったのかな、家にいるのに珍しく化粧してます。

 

90年代といえば、携帯のカメラでいつでもどこでも写真と言う時代ではなかったものの、こんな画期的なものがあったんですよね。

 

 

そう、“写ルンです”。このネーミング・センスのすごいこと、レンズ付きフィルム、誕生は80年代だけど、90年代には高ISO、フラッシュ、防水などの機能や、パノラマなんかもあったんじゃないかな、とにかく、すごい勢いで進化したこの商品、若いファンカティアたちは知らないのかなと思ったけど、なんと、いまでも売ってるみたいです。とにかく、どこででも買えたもんだから、連中、みんなこれを手に、日本人から見ると何がいいんだろうと不思議に思うようなものを写しまくってました。自転車で買い物帰りのお母さん、駐車場、集団登校の子供たち、傘立て、ティッシュ配りなんて、張り切ってもらいに行ってたよね。


ブラックバードも、もちろんその一人。箱に山ほど現像していないレンズ付きフィルムがあって、いつか現像するって言い続けてるけど、実現するんでしょうかね。相当な量のお宝フォトが眠る、あのダンボール箱。