コーヒーミル | Blackbyrd McKnight プログレッシブ・ファンク・ロック・ブログ

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伝説のギタリスト、ブラックバード・マックナイト。その一環した職人気質な音作りとは裏腹にお茶目なブラックバードの一面を、日本生まれの日本育ち、ミセス・マックナイトがご紹介します。

相変わらず出掛けない我が家なんですが、先日、郵便を取りに行った時、スーパーテックのマイク君にばったり会いました。話ついでに、厚かましくもコーヒー豆がもうなくなったと伝えると、夕方、気前よく2袋持ってきてくれました。 

 

 

どうやら、触った感じ、挽いたものではありません。金曜日まで開けないようにと指示されたので、ちょうどいい、豆を挽く道具を調達しましょう。

 

我が家、このパンデミックで、いかにアメリカのサプライチェーンが脆弱かを実感しちゃったので、もう、家中、あらゆるもののストックで溢れているんですよ。だからこの上、かさばる電化製品は買いたくありません。と言うことで、超スリムな手挽きミルにしました。

 

 

ネットで産地ごとのコーヒー豆の特徴について調べていたら、ローストした後、3日間密封しておくのが良いと書かれていました。ということは、マイク君、自分でローストしてくれたってこと? なんか、すごいものをいただいちゃったみたいです。

 

 

右がケニア産、左がエチオピア産です。色の濃さが少し違うのは、ロースト度合いが影響しているのかもしれません。

 

 

コンパクトなミルだけど、でっかいカフェオレカップ2杯分、余裕で挽くことができます。

 

 

 

 

前マイク君が挽いてくれた豆の記憶を頼りに、フレンチプレス用に調整しました。いい感じじゃないでしょうか。

 

 

コーヒーのお供はパウンドケーキ。ラムレーズンとココアのマーブル。

 

 

家中、カフェのような香りが漂います。

 

 
カップを手に取った途端、誰かから電話がかかってきました。見るとジョージです。ふむ、ちょっと前にもかかってきたところなのになぁ。ブラックバード、音を消し、まるで出る気配ありません。
 
BB:”僕、今、コーヒーブレイク中。”
 
大レジェンド相手にこの言い草よぉ・・・。でも、この二人の、こんな、ちょっとパロディみたいな関係、どこか微笑ましいと思えるのはMrs.だけ?