自宅待機 キャンプは続く | Blackbyrd McKnight プログレッシブ・ファンク・ロック・ブログ

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伝説のギタリスト、ブラックバード・マックナイト。その一環した職人気質な音作りとは裏腹にお茶目なブラックバードの一面を、日本生まれの日本育ち、ミセス・マックナイトがご紹介します。

昨日、雨が降って来たようなので外を覗くと、小雨がパラパラ。眺めていると、ちょっと様子が違って来ました。


 

この激しい音、雹ですよ!ロサンゼルスは基本的には砂漠、雨すら、この時期には珍しいのに、なんと、雹が降ってくるとは。直径、3ミリくらいかな、そんなに大きくはありません。ロサンゼルス、雪は降らないのに、ごく稀に雹が降ることがあります。ちょっと肌寒かったけど、気温は10度以上はあったと思う。なんで雪より大粒の雹が降るのか、本当に不思議です。

 

さて、ガスコンロのスィッチが壊れた件についてはすでにご報告済みです。消防士さん3名まで出動していただき、大騒動だった割には、このメタル部分が固まってしまって回らないと言うだけの話。

 

 
 
しかし、“だけの話”だったはずが、もう、悲鳴もののすごいことになっちゃったんですよ。
 
まず、メーカー名や型番までちゃんと知らせた上で、修理を頼んだのに、なんと、壊れた部位と型番の写真を撮っただけで、その日は終了。この時点ですでに5日待っていたのに、直してくれるんじゃないのかよぉとがっかりのMrs.。その後、2日ほどして連絡が入り、なんと、修理代の見積もりが驚愕の490ドル!!!最初、なんの話をしているのかわかりませんでした。
 
“何?買い替えなんてしないよ。”
 
と返すMrs.にテクニシャン、
 
”うん、わかってる。綺麗に使ってるもんね、まだまだ使えるよ。部品と工賃で490ドルだよ。”
 
この、たった一つのスィッチが回らないだけで、安いガス台だったら新品が買える値段するって一体・・・。どうりでその場でサクッと直さない訳だ。多分、このスィッチの部分全体を取り替えるんだろうなぁ。この頃は何かが壊れても、修理というよりはユニットになっている部分を全て取り替えるというのが主流だよね。アメリカにはハンディマンと呼ばれる職業の人がいて、家周りの修理やDIYなど、幅広く助けてくれるの。先日の防犯カメラも配線から設置まで彼にやってもらったんだけど、どうも、このガス台の部品に限って言うと、契約のある業者にしか売らないみたいで、できないとの返事が。ああ、このパンデミックのご時世、ラップトップに始まり、防犯カメラ、そしてガス台、まぁ、大ごとにならなかっただけありがたいと思うべきか。
 
と言うことで、修理は来週、キャンプは続く。
 
たこ焼き機を鉄板に付け替えてひよこ豆のお好み焼き。ブラックバードが大好きなので、普段からしょっちゅう作るんだけど・・・。
 
 
蕎麦粉パンケーキで朝ごはん。オムレツまで作るのは厳しかったので、スクランブルエッグとマンゴーソーセージ。パンケーキには胡桃を散らしてちょっとハワイ風。

 

 

 
海老のファヒータ・パーティー。白く曇っているのは湯気。コーン・トルティーヤで巻きながら食べる。

 

 

 
ドラムスティックと野菜を一緒に調理した。

 

 

 
この電気鍋、つい最近、長年使っていたものにお暇を出して、新しく買ったの。一回り大きいのがイマイチだなぁと思っていたけれど、火力も強くて、使い勝手良いし、テーブルで作ると、なんか、鉄板焼屋さんみたいでいいプレゼンテーションができるやん。
 
と言うことで、この週末もキャンプ続行の我が家。