四柱推命の通変星の中には
妄想族になりがちな星というのがある
妄想族っていうと
なんか妙なものみたいだが、、、
オツベルが言いたいことを
ザックリと説明すると
あんなことしたらいいな
こんな風になったらいいな
いつかはこんなことをしたい
と頭の中で色々と想いを巡らせて、
想いを巡らせているうちに
月日だけが過ぎていき、、、
という状態になりやすい人のことである。
そうなりやすい通変星とは
【印綬】
オツベルの仲の良い知人に
この【印綬】が命式に多く、
今は巡りでも【印綬】が巡っている
The【印綬】な人がいる。
この知人、
年の巡りで【印綬】が巡ってきてからというもの
『〜しようと思っている』
『〜するつもり』
とあれこれ考えていることを
語ってくれるのだが、
今のところ、具体的な行動を
起こしているようには見えない。
命式に「動く」が多いオツベルは
コイツ、思っとるだけで動かんな
とウズウズしてきて
『で、いつ動くわけ?』と聞いてしまう。
すると知人は
「オツベル、あなたの占いでは
俺は今は学ぶ時期なんでしょ?
今は積極的に動くつもりはないよ」
みたいなことを言い出した
ぐうの音も出ない、、、
確かに知人の言っていることは
運気の巡りにもあっている。
でもさぁ~
やっぱりさぁ〜
思ってるだけじゃなくて
実現するためには
自分が行動を起こさないとじゃん!!
って思っちゃうのよ。
で、思ったら、
だいたい口から出てるのが
オツベルなので、
知人にそんなことを言っちゃうわけよ
命式に【印綬】が多い知人
【印綬】とは長いお付き合い。
本人は四柱推命なんて知らないから
【印綬】など意識して生きてないけども
そんな知人が言うことには
「今までも
妄想しながら生きてきたけど、
自分がしたいと思って動くよりも
人に頼まれて動くことが多かったわけよ。
それで、そうやって動いてたら
だいたい、気付いたら、
思ってたようになってるんよ。」
なぁ〜る〜ほ〜どぉ〜
【印綬】は
自分を生み出す母の場所にあり、
また、人から学ぶ知識の場所でもある通変星。
それが太過する(たくさんある)場合、
自分が主体的に動くというよりも
人に請われて動くことで学び、
その学びが自分を育てることになる。
さらに、
人に請われて動くことで
母が子を後押しするように
他人からの後押しを得られるわけだ。
そして、結果として、
自分の妄想が現実化する。
【印綬】は動かないのではなく、
比肩や劫財、官星とは
違う動き方をするんだなぁと
めっちゃ、勉強になった
ちなみに、【印綬】は教えるのも上手。
四柱推命なんて知らない知人から
バッチリ【印綬】のことを
教えていただきました
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