久々に我が家の犬の話。
我が家には
自分のことを人間だと思っている柴犬と
自分のことを犬だと思っているビーグルがいる。
今日の主人公は
自分のことを人間だと思っている柴犬
視線を感じると顔を上げると
犬が見つめてきてた
先週の頭に息子がインフルエンザに罹った。
その後、夫もインフルエンザに倒れた。
普段、オツベル家は
夫婦は夫婦の寝室で、
子どもは子ども部屋で寝ている。
しかし、オツベルは仕事柄
絶対にインフルエンザに
罹患したくない
ので、インフルエンザになった
夫と息子を夫婦の寝室に閉じ込めて
自分は占い部屋に布団を敷いて寝ていた。
息子がインフルエンザに罹ったときは
インフルエンザの予防接種を打ってない夫を庇って
予防接種を打っていたオツベルが
息子と夫婦の寝室で寝て息子を看病したけど
結局、夫は感染した
さて、犬の話である。
犬は普段、私の足元で丸まって寝ている。
息子と夫がインフルエンザで
寝室で寝込んでいたとき、
犬はどこで寝るのかな？？と思ったら
犬は連日、夫の足元に丸まって寝ていた。
少し元気になってきた夫は
「犬が布団の上に乗って重たくていかん
」
」とぼやいていた。
犬は私を飼い主だと思っているから
いつも私の足元で寝ているのだと思っていたが
寝る場所を決めて寝ているのか
とがっかりしたものである。
ようやく、夫もウロウロできるほどに回復し、
息子も元気になってきた。
しかし、
まだ感染したら怖いからと
夫と息子が寝室で寝て、
私は占い部屋で寝ている。
昨夜のことである。
占い部屋で寝ていると
犬が占い部屋にやってきて、
私の足元で丸まって寝始めた。
そうそう、この重さがしっくり
ん？
なんで？？
もしかして、
犬は私の代わりに
夜な夜な
オツベル家のメンズの
看病をしてくれてたのだろうか？
そうだとしたら
ささやかな犬の気遣いである
バカンス風？
砂浜
