オツベル@畑withにわとりで
今回のブログはお届けです
(つまり、畑でにわとりに囲まれて記事書いてる)
夏から全力疾走して駆け抜けた案件が
先週をもってどうにか一区切り。
走りきったら気持ちが抜けたのか
ガッタンと体が音を立てる様に
体調が崩れた。
ふっと自分の日干支らしいなと思った。
私の日干支(日柱の干支で自分自身を表す)は
壬辰(みずのえ・たつ)
天干の【壬】(みずのえ)は言わずとしれた
水の気。
地支の【辰】(たつ)は季節の移り変わりの時期で
五行で言えば土の気になる。
天干は精神や心を表し
地支は身体を表す。
天の気を地が受けて事象を育てる的な。
気持ちを受けて身体が動いて現実を作る的な。
我が日干支、【壬辰】は
地支の【辰】(土の気)が
天干の【壬】(みずのえ)を
剋(コントロール)する。
夏からこっち、
気持ちが先行して
全力疾走してきた。
自覚がないことはない。
終盤は社長にも、古参の職員にも
「のめり込みすぎ」
「もう十分ですよ。」
と諌められるくらいになっていた。
周囲に言われるまでもなく、
頭ではわかっていた。
でも、気持ちが走ってしまっていた。
まさに、これを
性分というのだろうね
納得のいく着地点にたどり着いた途端に
ガッタンと体がシャットダウン。
気持ちは
積み残している仕事を片付けたい、
あれもしたい、
これもしなきゃ、
まだまだしないと、、、
なのに体が
ダメです!休みなさい!!
夏からこっち、
誰にも止められなかった気持ちを
体が止めてしまった。
大氾濫していた【壬】(大河)が
フッと緩んだタイミングで
【辰】(山)が本領発揮で堰き止めた感じ。
しかも、奇しくも秋土用の調整期間。
ふむ
しっかり休んで、
これからくる水の季節(冬)に
備えよということですな
仕事が一段落したので
超久しぶりに畑へ
驚きの出来事が!!
雄鶏からのご指名No.1の雌鶏
ライスさんが退職していたのだ
↑意味不明だよね。
説明します。
にわとり社会の中にも
モテる雌鶏と
そうでもない雌鶏
というのがあるらしい。
モテる雌鶏というのは
たくさんの雄鶏が交尾をしにくるので
背中や頭の羽が毟り取られて
鳥肌が見えてしまう。
頭や背中の羽がなくなって
肌が見えている雌鶏というのは
それだけ雄鶏と交尾をしているということだ。
気が弱いから無理やり交尾されるとか
そういうことでもないらしい。
なぜならば畑でご指名No.1のライスさんは
雌鶏ながら気が強く、
気の弱い雄鶏が交尾にきたら
突いて撃退していたので、、、
男を選んでいる(おい、言い方!)ライスさんは
選んでいるにも関わらず
人間からみたらみすぼらしいと思うほどに
頭も背中もハゲハゲだった。
ところが、久々に畑に行ったら、、、
夫に聞いてみたら、
ライスさんはもう卵を生まなくなったそう。
卵を生まなくなったら
雄鶏に乗られることもなくなり
背中も頭も羽がふさふさになったそうだ。
雄鶏からのご指名No.1の雌鶏
ライスさんが退職していた
ということでした