【四柱推命考察】LGBTQと運気鑑定 | 四柱推命鑑定士オツベルの日常~占い師の日記~

四柱推命鑑定士オツベルの日常~占い師の日記~

どんな人が占い師になるんだろう?と思っていた私が四柱推命の鑑定士に!!人間関係・親子関係・夫婦関係・自己分析・恋愛・仕事についての鑑定と子育てのこと、夫のこと、本業の介護やニワトリのことなど日々のあれこれを綴っています♪

考察をする前に、、、


息子からもらった風邪が

鼻風邪になり、

それを忙しさにかまけて放置したら、

既往の副鼻腔炎(蓄膿症)を併発悲しい

顔面が死にそうに痛い、、、魂が抜ける

土用の体調不良、、、

ちょっと休んで調整しなさいってことかな??



四柱推命は人物鑑定と運気鑑定ができる。

人物鑑定はその人の性質や性格の鑑定。

運気鑑定は運気の浮き沈みの鑑定。


前者の鑑定は生年月日と出生時刻があれば

鑑定することができるのだが、

後者の鑑定の場合、生年月日と出生時刻に加えて

性別も必要になる。


ここ数日、戸籍上の性別の変更に関して

性転換手術が必要なことについての是非が

話題になっております。


四柱推命において、

運気の鑑定をする場合の性別、

性的マイノリティー、LGBTQの方の場合

どの性別を採用するのか??


(四柱推命勉強会でも1度話題に出た?よね??)


この件について、

私のお師匠さんに伺ってみたところ、

「生まれたときの性別を採用する」

ということだそうだ。


つまり、オギャアと生まれたそのときに、

男性の体を持っていれば男

女性の体を持っていれば女

これでその人の運気の流れを読み解くということ。



言われてみたら

そりゃそうだよなという話である。


性的マイノリティーの性別については

心の問題であり、

心というのは

実体を持たず、定まらないものでもある。


四柱推命では

人は生まれたときに満ちていた気を纏い、

そこから先の人生を歩んでいくとみる。


生まれた瞬間、そこにあったものを

基準点として固定して

そこから先の流れを読む占術なのだ。


基準点は固定できるものでなければ

基準点とはならない。


性別として何を採用するのか。

精神、心の性のような

ふわふわとしたものではなく、

誰が、どう見ても変わらない性を採用する。


そうでなければ基準点がブレるので

運気は読み違えてしまうよな、、、と。



まぁ、この問題については

流派や鑑定士の考え方で

変わってくるのだろうなと思う。


私の場合はどうするか、という考察でしたニコニコ




ずっと沖を帆船が航行してた。

ちょっとテンション上がる✨