【四柱推命考察】占いと科学 その② | 四柱推命鑑定士オツベルの日常~占い師の日記~

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どんな人が占い師になるんだろう?と思っていた私が四柱推命の鑑定士に!!人間関係・親子関係・夫婦関係・自己分析・恋愛・仕事についての鑑定と子育てのこと、夫のこと、本業の介護やニワトリのことなど日々のあれこれを綴っています♪

まさか、占いと科学について

この期に及んで、まだ書くとは、、、

我ながらねちぃ真顔

(夫が「しつこい」ことをときどきねちぃと言う。)


 占いと科学 その①はこちら↓


↑の記事で


確かに存在するし相関もある。

ただ、そこの相関を

全ての人が目で見ることができる状態にできない。


きちんと五感で感じられないものを

あるとは認識しがたい。


と書いた。


実は、私は視えるタイプではないので

このきちんと五感で感じられないもの

認識できない。



認識できないけれど、

占いをやっているからには

それらはある!というスタンスになる。


確かに存在するけれど認識できない「それ」

一体何なのか??


四柱推命で言えば「それ」『気』だ。



木火土金水の気。

はて、なんだろう??


木の気、火の気、土の気、金の気、水の気


自然界に渦巻く「気」。


センシティブではない私たちでも

「気」はちゃんと感じている。



たとえば「気配を感じる」とか「視線を感じる」とか


気配も視線も

色や温度や音はない。


センシティブじゃないからいつでも

それに気付ける訳ではないけれど

でも、ハッとそれを感じることがある。



もしかしたら、

ものすごく些細な何かフィジカルな変化が

どこかに発生していて、

それを五感で無意識にキャッチしている

それを「気配」や「視線」というのかもしれない。


でも、その

ものすごく些細な何かフィジカルな変化こそが

そこに存在する『気』が環境に与えた影響かも?


気配は『気』を『配る』と書くではないか。

存在するモノから『気』が『漏れる』。

漏れた気が環境に配られて影響となる。


科学的には誤差にも含まれないような微小な変化を

研ぎ澄まされた感覚で掴む。


それを積み重ねて、相関を見出し、

占術としていったのではないか。



四柱推命ではその人が生まれた日の五行の気が
その人の性質を形作ると考えられている。

五行(木火土金水)の気は
五行である木火土金水そのものではない。

たとえば、木火土金水の木(甲)は
大樹そのものではなくて
大樹が持つ『気』だ。

私は最近までそれを履き違えていて、
木火土金水そのものを当て嵌めていたような不安

またまた、たとえば
丙(ひのえ・陽の火)は太陽の『気』。

太陽そのものではなくて
太陽がもつ『気』が
日干【丙】の人の性質になる。

鑑定をしていて
日干【丙】の人が
太陽のイメージと重なるということが
少なかったのはそこに原因があるような。
(これ、四柱推命勉強会でも話題にしたよね!)



木火土金水の気とは何か。
もう一度、学び直しだな〜真顔




これ、雰囲気はムクゲっぽいけど

普通のムクゲとちょっと違うよね真顔

何やろ〜??

遠目にみたら枝に引っ掛かった

ティッシュみたいでもある(笑)