前回の投稿から、ちょっと期間が空いてしまいましたアセアセ

 

今回は、受験生と出版社の相性の話をしたいと思います指差し

 

資格試験受験生としての私

いつかのブログで書いた通り、現在、私は資格試験受験生でもあったりしますニコ
今年の夏に「中小企業診断士」という試験を受験する予定なのですおーっ!
 
難しい資格ですので、一般的に、受験生は予備校を利用します。
・・・が、私は独学で勉強をしています汗うさぎ
独学にしている理由はいくつかあるのですが、それについては省略しますゲラゲラ
 
独学ですので、テキストは市販テキストを使用していますにやり
 
独学受験生にとって一番厄介な部分であり、一番ワクワクする部分でもあるのが「テキスト選び」ではないでしょうかゲラゲラ
 

独学受験生のための「テキスト選びの基準」

ぶっちゃけた話、市販テキストはどのテキストを使用しても間違いではありませんお願い
内容に多少の差はあれど、どのテキストも合格レベルに引き上げてくれるだけの情報量があるからです。
合格レベルの情報量がなければそもそもテキストとして販売しないでしょうしゲラゲラ
 
どれを買っても良いとなると、テキスト選びの判断基準が難しくなりますよね。
 

 

・売上NO.1

・合格者(講師)のオススメ

・レイアウトの良さ

・直感

 

書店で判断できる材料だと、このあたりだと思いますチュー

 

内容に差はないことを考えれば、ちょっとでも自分に合っていると思うテキストを選ぶようにすれば、それで正解ということになりますおーっ!

 

これらの材料は、出版社ごと(出版している予備校ごと)に結構な差があったりします。

イラストを多用しているもの、図表が多いもの、比較的硬派なもの、マイナーなもの・・・

本当にさまざまな種類があるものです本

 

受験生一人一人に、「こういうテキストが使いやすい!」というものが少なからずあるものですので、その主観を尊重してテキスト選びをすれば良いと思っていますニコニコ

使いにくいと思っているテキストを無理に使っても、学習効率が下がるだけですからねえーん

 

 

私がよく選ぶのは・・・

参考までに、これまで数多くの資格試験に独学で挑戦してきた私がよく使用するテキストについてお話ししましょうニコ

 

その出版社というのが「LEC」ですおーっ!

 

ちなみに、案件でもなんでもありませんゲラゲラ

 

LECは資格試験予備校の中でも大手ですので、知っている方も多いのではないでしょうかにやり

法律系の資格試験に強く、司法試験のような超難関資格試験の講座もあったりします。

 

大学の学部が法学部だったこともあって、大学生時代からLECの本を買って勉強していました。

そのためなのか、他の予備校のテキストと比べても、LECのものが一段と読みやすいと感じるんですねびっくり

 

行政書士試験、社労士試験、宅建士試験などでLECのテキストを利用しましたおーっ!

 

TACや大原、ユーキャンもいいテキストだと思うのですが、最終的にしっくりくるのがLECなんですよね照れ

 

あくまでも個人の感想ですゲラゲラ

 

あとがき

私にとってのLECのように、それぞれの受験生がしっくりくるテキストを見つけることができれば、勉強効率が格段に上がると思います。

出版社のクセみたいなものもあるので、いいと思った出版社が見つかれば、他の資格試験を目指す際も、その出版社を選べばまず間違いないでしょう。

 

中小企業診断士のテキストでもLECのものがあるので、現在の私はこれを利用して必死に勉強しています笑い泣き

診断士のテキストではLECがマイナーなのか、書店であまり見かけないのがネックです絶望

今日は、賛否両論ある「資格試験における勉強会」についてのお話をしたいと思いますニコ

 

「勉強会なんて意味ない」

「仲間内でしゃべりたいだけ」

 

などとネガティブな意見が多いのも事実だったりします驚き

 

それでも私は「勉強会」(もしくは「ゼミ」)をお勧めしたいのですびっくり

 

 

勉強会の最大の「強み」

ここでいう「勉強会」とか「ゼミ」というのは、資格試験を目指す受験生同士が集まって、一緒に勉強することを指していますにやり

 

誰か指導者がいるわけではないので、集まったところで本当に効果あるのか疑問に思うでしょうし、行き帰りの時間を勉強に当てろよとツッコミがくるのも理解できます汗うさぎ

 

それでも勉強会には「強み」があると思うのですニコ

 

それは、刺激を受けるということお願い

 

最近では予備校もオンラインの講義が主流になってきて、同じ仲間との繋がりを持つ機会が減ってきました。

独学受験生の場合は特にそれが顕著ですショック

 

そんな時に勉強会に参加することで、同じ受験生の「現実」を見ることができますニコ

どんな勉強をしているのかを知れたりしますし、意外と同じようなところで悩んでいたりしたりすることも知れたりしますウインク

 

一人で勉強している時には体験できない「刺激」を受けられることが勉強会の強みです照れ

 

 

お知らせ

ここで宣伝ですゲラゲラ

 

私と一緒に勉強してくれる勉強会メンバーを募集します!!うさぎのぬいぐるみ

 

資格についてあれこれ言っている私ですが、資格受験生でもあるんですねにやり

参加していた勉強会が昨年末で事実上活動停止になってしまったので(メンバーが全員資格に合格したためですニコ)、今回新たに勉強会を作ることにしましたおーっ!

資格の学習をしている方であればどなたでも大歓迎です!

 

東京近郊であればカフェで、そうでなければオンラインで勉強しましょうおーっ!

 

興味のある方、参加希望の方は、私のX(旧Twitter)のDMまで連絡お願いしますチュー

今日は出かける用事があったので、そのついでに書店に寄ってみましたにっこり

資格コーナーをうろうろしていると、見覚えのあるテキストが発売されていたのですびっくり

 

今回はそんなテキストのお話をしていきましょうにやり

 

ちなみに、宅建士試験対策のテキストです本

 

 

短期決戦型テキスト!?

そのテキストというのがLECの『どこでも宅建士 とらの巻』です目

 

表紙が黒ベースなので目立ちますゲラゲラ

 

 

このテキストは結構昔からあるようで、私も受験生時代はこのテキストを使用していました。

メインテキストにしていた『パーフェクト宅建士』を一通り読み終えた後、直前期にこの『とらの巻』を読んで、試験会場にはこの本に付録でついている冊子を持っていきましたニコ

 

そういう意味では思い出深いテキストでもありますチュー

 

 

このテキストの表紙には「短期決戦型テキスト」の文字があります。

その言葉の通り、短期間で学習することに特化したテキストになっています。

発売日が5月末ですので、他のテキストよりもかなり遅めですよね驚き

 

そのため、「とらの巻」が発売されると、「そろそろ夏がくるのか〜」などと四季を感じたりするわけですゲラゲラ

 

 

とらの巻の特徴

簡単にこのテキストの特徴をまとめておきますニコニコ

 

・重要論点をしっかり網羅している

・論点集ではなく、テキスト形式になっている

・法改正に対応している

・法律系資格に強いLECが出している

・付録の「とらの子」は試験日まで役立つ

 

短期決戦型テキスト、というように、この「とらの巻」はしっかりテキストですおーっ!

 

要点整理の本のように、要点や論点をまとめただけの本とは違い、しっかりとこの本だけで理解できるように説明がなされています。

ですので、この時期から宅建士試験をスタートさせる、みたいに短期間の学習を余儀なくされている場合でも、この「とらの巻」を読み込むことで理解できるようになっていますニコ

 

そして、発売日がこの時期ということで、直近の法改正にも対応していますお願い

 

宅建士試験用テキストの多くは前年に発売されていますので、そのテキストの執筆時にはまだ情報がなかった法改正があった場合に、受験生の側でテキストを修正する必要が出てきたりするんですねうーん

この作業が地味に面倒ですし、情報を収集していないとそもそも法改正があったことに気づかずに本試験を迎えるなんてことも考えられますガーン

 

宅建士試験では、原則として4月1日現在の法律で出題されることになります。

そのため、この時期に出版されるテキスト類は、直近の法改正に対応して加筆修正されているわけですニコ

 

このように、法改正の対応というのは、地味ですが大きいメリットだったりしますにやり

 

付録の冊子「とらの子」は超重要論点集です照れ

私が宅建士試験を受験した日は、この「とらの子」だけを持って行って、電車と会場内で読んでいましたニコニコ

 

宅建士の試験科目の全範囲を一気に確認することができるので、ちょっとした自信がつくと思いますにやり

こういう作業をしないと、試験直前に「あの単元から出たらどうしよう・・・」みたいな感情が出てきて、変なミスをしたりするものです驚き

そういうマイナス思考に陥った時に限って、その通りのことが起こったりするんですよね絶望

 

ざっと全範囲を確認することができるツールがあるのはいいことですニコ

 

 

あとがき

軽く紹介するつもりが、かなり長くなってしまいましたゲラゲラ

LECさんから何かもらっているわけではないですよ(笑)

 

高得点を取るのは難しいかもしれませんが、このテキストを完璧にすれば、合格点を取るのは余裕だと思います。

それくらい良いテキストだと思いますので、宅建士受験生の方はぜひ購入を検討してみてくださいニコニコ