前回の投稿から、ちょっと期間が空いてしまいました
今回は、受験生と出版社の相性の話をしたいと思います
資格試験受験生としての私
独学受験生のための「テキスト選びの基準」
・売上NO.1
・合格者(講師)のオススメ
・レイアウトの良さ
・直感
書店で判断できる材料だと、このあたりだと思います
内容に差はないことを考えれば、ちょっとでも自分に合っていると思うテキストを選ぶようにすれば、それで正解ということになります
これらの材料は、出版社ごと(出版している予備校ごと)に結構な差があったりします。
イラストを多用しているもの、図表が多いもの、比較的硬派なもの、マイナーなもの・・・
本当にさまざまな種類があるものです
受験生一人一人に、「こういうテキストが使いやすい!」というものが少なからずあるものですので、その主観を尊重してテキスト選びをすれば良いと思っています
使いにくいと思っているテキストを無理に使っても、学習効率が下がるだけですからね
私がよく選ぶのは・・・
参考までに、これまで数多くの資格試験に独学で挑戦してきた私がよく使用するテキストについてお話ししましょう
その出版社というのが「LEC」です
ちなみに、案件でもなんでもありません
LECは資格試験予備校の中でも大手ですので、知っている方も多いのではないでしょうか
法律系の資格試験に強く、司法試験のような超難関資格試験の講座もあったりします。
大学の学部が法学部だったこともあって、大学生時代からLECの本を買って勉強していました。
そのためなのか、他の予備校のテキストと比べても、LECのものが一段と読みやすいと感じるんですね
行政書士試験、社労士試験、宅建士試験などでLECのテキストを利用しました
TACや大原、ユーキャンもいいテキストだと思うのですが、最終的にしっくりくるのがLECなんですよね
あくまでも個人の感想です
あとがき
私にとってのLECのように、それぞれの受験生がしっくりくるテキストを見つけることができれば、勉強効率が格段に上がると思います。
出版社のクセみたいなものもあるので、いいと思った出版社が見つかれば、他の資格試験を目指す際も、その出版社を選べばまず間違いないでしょう。
中小企業診断士のテキストでもLECのものがあるので、現在の私はこれを利用して必死に勉強しています
診断士のテキストではLECがマイナーなのか、書店であまり見かけないのがネックです