佐賀の旅ラスト⭐︎吉野ヶ里遺跡 | あだちたろうのパラノイアな本棚

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読書感想文、映画感想、日々のつぶやきなどなど。ジャンルにこだわりはありませんが、何故かスリルショックサスペンスが多め。

もう帰ってきてはいるんですけどね、佐賀の旅の最終日について書きます。

 

ザ・佐賀の旅とも言える、吉野ヶ里遺跡に行きました。

 

 

行き方は色々ありますけど、わたしは電車で、吉野ヶ里公園駅から。駅を降りるとコミュニティセンターがあって、荷物を預かってくれたり、レンタサイクルがあったりして便利です。(有料)

 

駅からは、ほぼ真っ直ぐの道を歩いていく。

 

あった。

 

でっか!!

 

 

だだっ広いテーマパークみたいな佇まいですね。

平日だったのですがGWということもあり、思ったより観光客がいました。

 

それにしても、広い・・・全エリアを歩き回るのは体力がないと不可能でしょうな。

 

園内は無料の周遊バスが走っているので、こいつを使おう。

 

 

吉野ヶ里遺跡が見つかったのは、昭和の60年代とかなんですね。大ニュースになったはずなのですが、あまり覚えてないなあ。工業団地建設のために掘ってたら見つかったんだっけ?そりゃびっくり仰天ですわ。

 

墳墓のエリア。なぜかわたしは墓に惹かれる。(だいじょうぶか)

一番最初に行きました。

 

ヒー

なんか、独特のおどろおどろしさがあるな・・・

 

 

遺体を甕に入れて埋葬したのね。

 

 

こういうムラの再現は心が躍ります音譜

 

 

吉野ヶ里遺跡が「100名城」の中に入っているのはなんでなんだろう。城っちゃ城なのか。おかげで、100名城スタンプを1つゲットしたけど。

 

 

この建物、上れるというので上ってみたらドキッ!

人がいた。

いや正確には、人形がいた。コッワ。

奥に王が鎮座しています。(両脇に美女が侍る)

 

 

どうやら秋の収穫の日はいつが良いか、占って決めているみたいでした。

この建物のもう1階上には、巫女がいて祭祀を行なっている様子。この頃の占いは、当たったのですかね。

 

 

この斎堂には、春と秋に特別に上れる期間があるのですって。ちょうどよかった。上ってみた。

 

 

園のイベント案内で、

「竪穴住居に泊まる宿泊体験」

ってのを見つけました。

めっちゃ面白そう

 

 

 

けど、こういうトコに泊まるの??

面白そうなイベントだけど、想像以上に過酷かもしれない。固いし、虫出そうだし、フロにも入れないし。食事は火おこしをして当時の料理を作って食べるのね。

 

園内を周りながら思ったのが、

これ寒い地域だと

ムリだわ・・・

 

あったかい地域だからこんな暮らしが出来るんだろうな。雪国だと死んじまうな、とか。

 

 

体力も時間も限られているので、ピンポイントで周って終わりにしちゃいました。

 

レストランで古代食を再現したランチをいただきます。

 

 

ウオアアアアア

 

ムツゴロウの素揚げーーーーー?!

 

 

お味は・・・子持ちではないシシャモみたいな。

わりとアッサリ。

 

 

こちら、おみやげです。ハンカチ。

 

 

これは佐賀城下で買った日本酒「鍋島」

こういうネーミングのお酒、つい買っちゃう。

 

 

佐賀旅行、楽しかった。

 

さてまた頑張ってお金を貯めるぞう!