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試験に出ない〇〇

時事ニュースとオッサンの感想
時々意見、たまに日々の暮らしの話
基本的に遅報です。

しばらくぶりの投稿になります。
今まで何をやってたかっていうと
ドラクエ5やってました。
何で今更って言われそうですが
実は今までプレイが中途半端で終わってて
ず~っと心残りになってたからです。

専門学校に行ってた頃、スーファミと
ドラクエ4はやってて
ある程度やりこみもできてました。
その後、社会人となって
仕事に追われてて機会があったら
って暫くゲームから離れてました。

友人がドラクエ5を持ってて
遊びに行った時にちょくちょく借りて
ストーリーの途中までやってて
友人のセーブデータから
エンディングも見せてもらってた。

でも、仕事優先の生活だったんで
結局自分のデータではエンディングまで
やれずに、ゲームをあんまりやらなくなり
友人宅に行っても、ドラクエ5は
やらずじまいとなっていました。

あれから20年以上経ち、ドラクエ30周年で
スマホソフトが安くなったのを機に
買っちゃいました。
何かイロイロと懐かしく
当時の思い出も蘇りました。

当時、ドラクエ4は発売日早朝の
ゲームショップ開店前に並んだりして
ゲットしました。
ドラクエ5は、イロイロのツテを使って
友人は並ばずに当日ゲットしていました。
パチンコ店の店員と知り合いとなり
ドラクエ5が発売日に入荷すると
教えてもらって、発売日当日に
一万円を丸々玉に換えて
玉の景品としてドラクエ5に換えてもらう
という、今ならアウトな方法で
当日ゲットしたというのも
思い出しちゃいました。

まあ、そんなこんなで20年以上ぶりに
ドラクエ5をひと通りストーリーは
終えました。
ドラクエ史上、一番悲惨な主人公
って言われていたけど
確かに、目の前で両親がやられて
更に結婚後に妻も目の前で倒れる
なんて、人生でそうそう起きませんから。
エンディングの
ワルツが流れる中でみんなで踊るってのは
いままでの不幸の連続を
これで許して
と言わんばかりに感じました。

とにもかくにもストーリーは20数年ぶりに
自力でクリアできたんで
後は気が向いたらちょくちょくやって
やりこみ要素を
のんびりやっていけたらって
思っています。
 

日本テレビに続いて、小学館からも
調査報告書が発表されました。

特別調査委員会による調査報告書公表および映像化指針策定のお知らせ
-小学館 2024/06/03-

明らかに日本テレビの報告書とは
異なる点がいくつかあって
日本テレビは、これからも脚本家と
付き合っていかなきゃいけない
小学館は、これからも作者と付き合って
いくわけだから
小学館が原作側に、日本テレビがイジる側
に寄った報告書になるってのは
ある意味当然の事かもしれませんね。

個人的な印象ですが
まず冒頭で原作の芦名氏と遺族の方に
哀悼の意を表している事、
メールのやり取りなどの証拠を
提示している事、
著作権法の同一性保持権について
触れている事から
小学館の報告書の方が
信頼できると感じました。

◎著作権法
(同一性保持権)
第二十条 著作者は、その著作物及びその題号の同一性を保持する権利を有し、その意に反してこれらの変更、切除その他の改変を受けないものとする。

どちらがどうか、という話をしても
亡くなった人も戻ってこないし
作品も未完の形で終えてしまった
という事実は変わりません。
今後にどう反映させるかって事になるか
と思うんですが、私の目には
イジる側は罰則のない法律違反をしてても
あまり気にしていないように感じました。
 

日本テレビのドラマ「セクシー田中さん」
に関して怒った事の日本テレビ側の
調査結果が5月末に発表されました。

ドラマ「セクシー田中さん」社内特別調査チームの調査結果について
-日本テレビ 2024/05/31-

簡単に言うと、反省してま~す。
これからは気をつけます。
って事のように私は受け止めました。
イロイロの意見があるかと思いますが
これ以上の事を望んでも無理なんでしょう。
おそらくですが
「正義は勝つ」ではなく
「勝った者が正義」というのが
この業界の体質だと感じました。

個人的な意見を言わせてもらえば
原作をドラマ化したり映画化すれば
必ず何らかの改編が必要になる。
つまり、原作側と原作をイジる側の
2つの側ができてしまう訳で
その関係をうまく調整して
ドラマ化とか映画化とかがされる
というのが理想の形なのですが
原作とイジる側との折り合いが付かないと
今後もこういう事態が起こる可能性がある
という事だと考えています。
日本テレビの調査結果は
言い換えれば、イジる側に寄っていく
ような態度表明のように感じました。

この報告に対して、原作側に立つ人だろう
と思われる作家さん達から
いろいろのコメントが出ています。
それらから判断すると
今後の方向として考えられる事として
同一世界観の別作品にする
という方向があるかなと考えました。

例えば、ワンピースでいうと
映画化作品の「FILM〇〇」という
名前の付いたタイトル作品は
原作の尾田さんが監修している作品
それ以外のタイトル作品は
尾田さんの監修がされていない作品
というのがわかります。
原作側とイジる側との関係を確認できる形
で映画化なりドラマ化なりがされていく
という形になっていくように考えています。

昔、ドラマのオープニングで
〇〇原作「△△」より
という表記があった作品がありましたが
設定や世界観が同一でも
これをベースとした別作品
とする事で、原作側とイジる側の
意見の相違をいくらかでも解消する
可能性が高くなると思います。

脚本家の方は、脚本家たちの団体のHPで
脚本家にも著作権をって言ってるけど
これはさすがにあり得ないと
私は思っています。