7/1現在の東京都議会の構成
自民党 28人
都ファ 26人
公明 23人
共産 19人
立憲 15人
その他 8人
計 118人
都知事選と同時に都議補選が8選挙区で
実施されるので合計126人の
だいたいこの構成の議会と向き合う
という事を考えておいた方がいいでしょう。
例えば、小池氏の場合、この構成だと
都ファだけでは案を出しても通らない
なので立憲や共産、場合によっては公明
あたりの賛成を得られないと否決になる。
その結果(？)リベラル系の議員が
都政のイロイロの部分で名前を見かける
ようになっています。
これだけいろいろのところに
入り込まれているので
仮に保守系の方が都知事となったとしても
即座に結果が出るように変わるか
と言われても厳しいのではないか
というのが私の見方です。
それくらい都の状況は厳しいと思う。
リベラル側の顔色をうかがう保守系
ではなく、ダメなものはダメって
ハッキリ言える人に
ある程度の期間任せないと
保守系の人たちが満足する都政は戻らない
というのが私の考えです。
これも、自民以外の保守系野党を
徹底的に潰してきた自民党の
ツケが回ってきた
とも言えるのですが…。