サッカーJ1初昇格の町田ゼルビアが
活躍しています。
活躍すると同時に町田のサッカースタイル
に対して賛否が挙がっているようです。
私個人の見解ですが、黒田監督のサッカー
は"弱者が強者に勝つ"為のサッカー
の一つの方向だと思っています。
青森山田高校の初期は、
いわゆる名門校ではなかったので
技術的には決してトップではない
Jリーグのユースとかの選抜から漏れた
というような選手が集まっていた。
そういう選手たちを率いて
全国の大会で勝つには？
となったら、技術の向上だけでなく
他の要素も引き上げる事が必須になる。
だからフィジカル中心のサッカーに
なっていったのではないかと思います。
また、度々話題となるロングスローも
フィジカルの延長線上で
相手チームが嫌がる作戦と考えれば
採用するようになるのは自然な流れ
と考えています。
ブラジルの記者が町田ゼルビアを
アルゼンチンのようなスタイル
と評したのもなんか納得しました。
個人的には、ひと昔前の
イングランドのサッカーに近いかな
とは思っています。
町田ゼルビアに好意的な人の意見としては
今までになかったスタイルでの戦いに
こういったスタイルのチームがいる事で
日本代表のステップアップにつながれば
という意見がありましたが
確かにそうかなと思いました。