能登半島地震関連の話題が
いっぱい出ていますが
そんな中でも世界は動いています。
…で、ウクライナ情勢の話を。
ウクライナにドローン検知機 上川外相がキーウ訪問 54億円支援、連帯アピール
-時事通信 2024.01.07-
今回の支援の額と能登半島地震への
支援の額とを比較してアレコレいう意見
がいくつかありましたが、
全く意味合いが別なので
比較するのは論外だと思います。
それよりも、私が気になったのは
ドローン検知機の供与。
昨年夏に岸田首相がNATO会合での表明
の後追いとはいえ、供与が正式に決まった
というのは大きいんじゃないかな。
日本にとっても、日本に向かって
飛行機や変な気球が飛んできたり
EEZにブイが置かれたりして
怪しい動きがたくさんあります。
供与を通じて日本の探知システムが
実戦経験を積み、更に良い方向に
向かって行くことを期待したいと思います。
戦況とかロシア、ウクライナの国内の情勢
などは、報道規制等があったり
ニセ情報がこれに入り込んでいたりで
正確なところがつかみづらい状況です。
ただ、衛星写真等から事実であろう事
でいうと、ロシアの人海戦術
は今でも続いている模様です。
という事は今でも一日に数百人規模で
犠牲者が出ている事が予想されます。
また、ロシア、ウクライナ双方で
ドローンの攻撃回数が増えているとの
情報もありました。
ドローン戦争って言葉をよく聞きますが
今年の前半くらいは
ドローンを使った戦闘が中心となるのでは
と私個人の根拠のない予想をしています。
戦闘の中心がドローンになる事で
戦況や戦争の形がどう変わるのか
その辺りにも少し興味をもって
今後を観ていきたいと思っています。