CO2を90%減らす石炭火力発電と組み合わせると
石炭火力発電→CO2排出
排出したCO2を地熱発電に利用
とダブルで発電すればCO2の移動という問題は
かなり解消できるのではないかと感じます。
ガス化する石炭は石炭の質を問わないようなので
現在オーストラリア等で放置されている
売り物にならないクオリティの石炭(褐炭等)でもOK
つまりかなり安価に購入が可能と思います。
CO2を90%減らす石炭火力発電はこちらをどうぞ
ひとつの方向として有望だと思うのですが
発電に関していうと、水素発電がかなり進んでいるので
個人レベルではこっちの方が有望となる可能性がある
と思っています。
FCVは水素で発電+モータで駆動
という技術で、発電に使われるスペースも
車に収まるくらいのスペースで可能になっています。
つまり、一般家庭でも安価に水素が手に入るのなら
家庭に送電してもらうのではなく
今のガス屋さんみたいな感じで水素を購入して
自家発電して電気を賄う
という事になるかも知れないと考えています。
そうなると、今までの発電所は送電の対象から
一般家庭が無くなって企業向けの送電が中心となり
電力会社の在り方も大きく変わっていくかもしれない
と感じているのですが…どうなるでしょうか。