私が政治家の"鞍替え"で思い出されるのは
青森県知事の三村さんです。
以前は(旧)民主党に所属していて
江渡元防衛相が大臣になる前の頃は
ライバル関係にあって
かなり接戦という感じの争いになっていました。
それが自民に移って県知事に
という事になった。
どちらも大臣と県知事となったのだから
最近の言葉で言うところのWin-Win
という事になったのかなと…。
まあ、青森県という事を考えると
F35が配備されるレベルの米軍基地がある
国内唯一の核燃サイクル施設がある
という環境を考えれば
国の政策に反対する側の人に
青森県は任せられない
というのが私の考えなので
結果オーライという見方もできるかな。
…で、昔は与野党ともに表向きは一応
去る者追わず、来るもの拒まず
って風潮があったと思うのですが
小池百合子さんが国政政党創る時に
排除の論理ってのを使ったりしたあたりから
他の政党への移籍があると
その人を批判するような言動が
度々表に出るようになったように感じます。
何かあっち側の人たちって
ノイジーマイノリティ
に自分たちから向かって行ってしまっているように見える。
元代表のご子息が自民党に行っちゃったりと
あれ？これって…って気づいた若手から次第に
どんどん離れて行ってしまうようになっている
ように感じるのは私だけだろうか。
根本の考えが私と異なるので
私がどうこう言える立場でもないし
どうにかできる手だても知りません。