0116文書 | 試験に出ない〇〇

試験に出ない〇〇

時事ニュースとオッサンの感想
時々意見、たまに日々の暮らしの話
基本的に遅報です。

暇空茜さんがtwitterで1/16に
「0116文書」を公開しました。
まだ精読はしていなくて
ざっと目を通した感じですが
いくつか思いつく事がありました。

まず、以前紹介した
「鬼谷子」「今日からヒラ社員のオレが会社を動かします。」
を読んだ方なら
これって謀略論のいいケーススタディーになるかな
と思いました。
うまくいっていない事のボトルネックになっているあたりを
サポートって形でちょっと手助けするとかして
手柄を取らせて信頼関係を築く。
相手に「なくてはならない人」と思わせ
いつの間にか自分たちの側につかせて
一緒に同じ目標に向かっていきましょう
と自分の目標に向かわせる。
過去のストーリーを読んていると
そういう関係が頭をよぎりました。

過去の出来事については記録があるので事実でしょうけど
事実と事実を結ぶ線(ストーリー)は
そのままとらえて良いのか
別なとらえ方はできないか
もう少し詳しく読み込んでみないと
何とも言えない、というのが私の感想です。

ひとつ疑問に思ったのは
村木氏が"ラスボス"かどうか
という点です。
よく同じスキームとして挙げられる
村上ファンドの事件で言うと
村上世彰氏は
村木氏ほどの沢山の役職には就いていませんでしたし
家族が理事に名を連ねているあたりも
リスクヘッジを考えると疑問に感じる。

…もしかしたら
私たちが"ラスボス"と思っているのは表向きの部分だけで
実はクリア後の"裏ボス"や"裏ダンジョン"が
どこかに潜んであるのかもしれない
…ま、根拠のない私の妄想ですが。

 

<暇空茜さん>
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