ルチル全サ小冊子『ルチル スーヴニール アンサンブル』収録の
神奈木智さんの『うちの巫女が言うことには』番外編です。

本編その後のお話です。
葵視点で書かれています。

本編レビュはコチラ↓
うちの巫女が言うことには  うちの巫女、知りませんか?

≪ルチル スーヴニール アンサンブル

BLレビュby-cocolo--ルチル全サ小冊子2010
うちの双子が言うことには 『うちの巫女が言うことには』番外編
著者:神奈木智
幻冬舎 全サ小冊子 2010年
非売品

本編収録の『うちの刑事が言うことには』で、
冬真と初Hの後、実家である高清水神社への帰り道の葵です。

冬真の恋情を受け入れた葵の心情が綴られています。

それぞれに過去のトラウマや傷を持つ二人。
葵は冬真といることで少し孤独が救われてます。
家族に対しても吐き出すことが出来なかった苦い傷のカケラを
冬真が溶かしてくれたから。

そして、自分の存在が冬真にとってもそうなれたらいいと思っているのです。
これも愛ですよね~♪

家に帰るのがちょっと怖い葵。
何故なら、目ざとい双子の陽と木陰に
自分がしてきたことを見抜かれそうだから( *´艸`)ムププ
はい。しっかりカマかけられてますよ(笑)

双子たちも冬真も葵をツンデレと言いますが、
当の本人はツンデレがなんたるかを知らないんです。

双子たちから『ツンデレ攻略』という単語を聞き、
自分はゲームキャラかなんかに例えられてるのかと思ってたり。

双子は男子ですがBLにも理解があるので
葵はいいネタにされそうでこの先も楽しみです(o ̄ー ̄o) ムフフ


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