時は1989年、場所は東西ベルリン、MI6から「リスト」が流出。
「リスト」を巡った各国の熾烈な暗闘が繰り広げられる…
というもの。
各国…というのはちょっと大げさですが、
MI6の視点が中心で、相手は主にKGBになっています。
アメリカとフランスも出てきますがちょろっと。
結構すごい「リスト」なので、イスラエルとか中国とか、もっと様々な国が出張って来てもおかしくないのではと思いましたが…
プロットはそんな感じで、
本作はとにかく、画面勝負している作品です。どこをとっても、とにかく画になる。
とにかくシャーリーズ・セロンがひたすらにカッコいい。ひたすらにセクシー。言うならばそれだけです。
脇役も有名な役者さんが結構出ていますが、シャーリーズ・セロン一強という印象を受けました。
目玉のアクションシーンは、凄く良かったです。
一体どこがスタントなのか、あまり解りませんでした。これは編集の上手さでしょうねきっと。
(本当に本人がやってる所も多いと思います)
とくに、終盤のビルの中の一連の戦闘シーンは最高でした。
映画の最後の最後、もう戦闘は無いだろうと思ったその矢先に、
最後のアクションシーンが一つある、というのも粋な演出で、好感触でした。
「女007」とか「女ジョンウィック」とか揶揄される本作ですが、あながち、間違いでもなく、
ジョンウィックのような、暗い画面、画面に出てくる文字などは確かに雰囲気似てますし、
ダニエル・クレイグ版の007と同じような、スパイ達の闇の闘いが描かれます。
シリアスな中で、たまに訪れるシュールな笑いも、私は結構好きでした。
「顔から鍵」「そのシャツを着たまま~」のくだりとか。
とはいえ、
話の展開自体はあまり突飛なモノではなく、
おおかたの人は、だいたい中盤までに想像がつくような結末と思います。
アクションシーン目当てで見る分には良いと思いますが、
お話が気になる人は、よく考えた方がいいかなと。
シャーリーズ・セロンによるシャーリーズ・セロンのファンのための映画、
みたいな側面も結構強い気がしますので、
彼女があまり好きではない人には、本作は合わないと思います。
あと、80年代の音楽がたくさん使われているようですが、私はよく解りませんでした。
こんな人におすすめ
・スパイ映画が好き
・アクション映画が好き
・シャーリーズ・セロのファン
・喫煙シーンにロマンを感じる
なお、予告編は山場のシーンを使ってしまっているので、事前にあまり見ることはオススメしません。
見た直後の私の感想↓ホテルのシーンのことで頭が一杯でした。
BK477@BK477
アトミックブロンドは ホテルでの死闘の所がすごく良かった。 スタントどうなってるんだろ?ってぐらいたぶん本人がやってる。
2017年10月22日 12:02

