一週間前の3連休ですが
前後に2日の休みをプラスして九州に行って参りました。
夫と神戸港からフェリーに乗って北九州の新門司に向かったんですね。
翌朝到着後、夫はそのまま大分へ仕事に向かったのですが
私は門司港で次男と待合わせをし、そこから4日間の旅が始まりました。
門司港ではレトロな街並みが楽しめました。
巌流島がすぐ近くにあるとか
バナナのたたき売りの発祥地だとか
蒸気機関車が日本で初めて走ったところだとか
などの知識を得つつ
名物 焼きカレーでお腹もいっぱいになった後に
長崎に向かいました。
長崎なんて何年振りだろう??
と美しい夜景を見た翌朝、大浦天主堂と出島に行きましたよ。
出島ってあの出島です。
あの教科書に載っていた扇形の出島が、明治時代に一旦は周囲を埋め立てられたのですが
長崎市が当時の形に近づけて復元したのだそうです。
オランダ商館長であるカピタン(→キャプテンのオランダ語)が使用していた建物の中の部屋の一つですね。
とにかく広い!
午後は軍艦島ツアーに参加したのですが圧巻でした。
波が高くて残念ながら上陸は叶わなかったのですが
島の歴史の説明を聞きながらのクルージングは見応えがありました。
廃墟感に圧倒されましたが参加者の皆さん、息をのんで見ていましたよ。
ちょうど、その前の週に発売された少年ジャンプに久しぶりに「こち亀」が掲載されたのですが
なんと少年時代の両さんが、元クラスメイトの女子が住んでいる軍艦島を訪れるという回だったのです。
この号を買った次男が持ってきてくれました。
人口密度が当時の東京の9倍だったという元気だった頃の軍艦島の
生活感があふれる話を読むことで予習ができたのはラッキーでした🎵
夕方
中華街のおいしい食事を楽しんだ翌日は博多に向かい
等身大のガンダムを仰ぎ見た後に
夫と合流して
本場の美味しいもつ鍋を食べて初博多を楽しみました。
今回の旅では残念ながら長男は参加できませんでしたが
すでにいろいろ観光していた次男の案内があってこそいろいろ楽しむことができたのはよかったです。
尚、長崎でよく食べられている人気の菓子パン
その名も「マンハッタン」(長崎だけど)を次男に教えてもらい食べました。
チョコレートがコーティングされた硬めのドーナツって感じで美味しかったです。
オランダから来たカステラのお店もいっぱいありましたよ〜。金平糖も🎵
さすが歴史ある国際都市、長崎市ですね。
いつかまた九州に行きたいです。