前回のブログで、長男と京都河原町の高島屋で会ったことをお話ししましたが
実はその日、長男が長年ずっと憧れていたモンブランの万年筆を購入したのです
高島屋でなら取り扱っていることを事前に調べていて
「京都に行ったときに購入しよう」とずっと予定を立てていたらしいんですね
学生の頃から万年筆に魅せられていた長男は
これまでパイロットの万年筆や、私の伯父から譲り受けたものを大切に使っていました
そんな彼にとって、夢にまで見たモンブランを、ついに手に入れる日が来たのですね
あらかじめ欲しいモデルは決めていたようで
ショップに着いてから、ベテラン風の女性スタッフの方に伝えるとさっそく出していただきました
隣に座りながら見ていた私は、マイスターシュテュック全体の美しい光沢と
長男の本当に嬉しそうな表情に感動したのですが
お値段が聞こえて、違う意味でひそかに心が震えました笑
スタッフさんは
ペン先は使う人によって形が変わっていき、その人ならではの使い心地になることを
「育っていく」と表現されました
素晴らしい表現ですね
革の製品も使い込んでいくことで「育つ」と言いますが万年筆もそうなんですね
生涯にわたって修理をしながら使い続けられるそうで
きっとこれからも大事に使っていくんだろうなと思います
そんな特別な瞬間に立ち会うことができて、本当に嬉しく思っています
