根本的な改善で
楽で綺麗な体を作る姿勢改善メソッド
YURUKU®ウォーク考案者のノリコです。
反り腰が、改善しない理由を
今日はお話しします。
まず、美脚講座の生徒Mさんの
ビフォーアフター写真をご覧下さい。
講座前は、反り腰が強く
とてもしんどそうな立ち方をされていました。
肋骨が後ろに傾いていたので
呼吸も浅くなっていたと思います。
反り腰になってしまう原因はこちら
◎呼吸の仕方が悪く肋骨がスムーズに動かず
背中の空間が狭くなってしまっている
◎脚がねじれ骨盤が前に倒れてしまっている
◎腕がねじれ肩甲骨が外転し首が起こせていない
などがあります。
でも、これらは調整することはでき
講座でもセルフ調整法をお伝えしています。
ところが実のところ
最も厄介なのは、感覚のズレです。
ここで再度Mさんの写真をご覧ください。
講座前の明らかに反ってしまっている姿勢が
Mさんにとっての真っ直ぐな感覚なのです。
脚の調整も骨盤の調整も行ない
脚の動きも学んでいただいた後なので
反らずに立てるはずなのですが
Mさんは、そうした練習後も
講座前のように反ってしまわれるので
バランスの修正をして頂いたところ
「えっ！？こんなに前ですか！？」
と、バランスの違いが気持ちが悪いといった
ご様子でした。
お体は、調整によって
講座後のバランスで立てるようになられたのに
良いバランスが感覚的に気持ち悪いため
「あ、ここじゃない」と無意識に、
いつもの姿勢になってしまわれていたのです。
もし今後
馴染んでしまっている反り腰の姿勢で
日々過ごされたら
また調整前の状態に戻ってしまうのです。
調整する→今までの姿勢で過ごす→元に戻る
それは、一時的に良くなっただけで
改善したとは言えないないです。
調整する→慣れないバランスで過ごす
→元に戻らない→バランスが当たり前になる
→調整しなくても良くなる
これが根本改善です。
真っ直ぐに立つという感覚が
ズレてしまっているのを
放置していてはいけないです。
どこかで、その感覚のズレを修正しないと
年を重ねるたびに、ひずみは増していきます。
年をとると不調が起きる
年をとると体型が悪化する
ではありませんよ❗️
感覚のズレを修正せずに
年を重ねて ひずみが増すから
不調や体型悪化が起きるのです。
YURUKUの生徒さんには
こんな方々がおられます。
膝の痛みがあり
ずっと治療院に通われていた60代の方が
今は痛みが無くなって
治療院通いをしなくても良くなり
たくさん歩けるようになられました。
全身に痛みがあり
治療院通いはもちろん
毎月、整形外科で
痛みを緩和させる注射を打っていた50代の方が
もう５年間、整形外科にも治療院にも
行っていないとおっしゃっています。
その方は、過去に
「治らない」宣告をされていたそうです。
お二人とも
調整だけでなく、感覚のズレの修正を
されてきたから変わられたのです。
そして、いくつからでも
より良く変えていけるということです。
他人は、体の調整やアドバイスはできますが
感覚のズレの修正は、自分にしかできません。
自分を本当に変えていけるのは自分だけなのです。
Mさんのご感想はこちら
Mさん、
しばらくは気持ちが悪いと思いますが
少しずつ良いバランスをお体に馴染ませていって
くださいね❣️
【Information】
パーソナル・コンプリートコース
(パーソナルオンリー)
感覚のズレの修正のお付き合いを
させて頂いています。
6月スタートのご受講生募集中
リアル・オンライン講座予定
🟡YURUKU®公式サイト
🟡 YURUKU®公式LINE@
