腕がペンギンみたいヽ(´o`;姿勢改善中なのに何で!? | YURUKU®︎考案者ノリコ*背骨のねじれを生む日常動作のクセを紐解く姿勢と歩き方改善トレーニング

YURUKU®︎考案者ノリコ*背骨のねじれを生む日常動作のクセを紐解く姿勢と歩き方改善トレーニング

根本的な改善を目指す体作り『YURUKU®︎ウォーク』を考案。
不調や体型悪化の原因『背骨のねじれ』を生む日常動作のクセを紐解き、ツラいトレーニング0で姿勢改善に導くパーソナルトレーニングを行っています。

指導歴19年・延べ4万人以上。
足用矯正具の【特許】取得。

根本的な改善で

楽で綺麗な体を作る姿勢改善メソッド

YURUKU®ウォーク考案者ノリコです。


姿勢改善中に

腕がペンギンちゃんのように

体に沿わなくなる方がおられます。


そうなると

姿勢 悪くなってる〜💧

と、勘違いされたり


この腕で良いのでしょうか❓💦

と、不安になる方がおられます。



なぜそのようになるのかお話しします。



まず、先日、呼吸力アップ講座と

美脚講座を連続でご受講下さった方の

腕の変化がわかる画像をご覧ください。

(掲載許可をいただきました)



講座前の写真。

腕が体に沿っています。



次に、呼吸力アップ(姿勢改善)講座後

腕が体から離れてきました。



最後に、美脚(骨盤調整)講座後

手首を曲げないと

体に手がつかなくなりました。



並べるとこんな感じです。


講座前は、パッと見はわかりにくいですが

肩が内旋したまま(腕が内向きにねじれたまま)

腕を下ろしている状態なのです。



講座で、バランスが良くなると

肩甲骨の位置が変わり、肩も自然に開いてきます。


腕のニュートラルな状態は

肘の反対側のくぼみ(肘窩チュウカ)が

体の正面を向き、

肩からストンと真下に腕が下ります。

 


 


先ほどのビフォーアフター写真のご受講者と

同じように腕がねじれている方は

肩が開き肘窩が正面を向いてくると

肘から下が離れていってしまうのです。



私たちの腕はとても機能的で

肩甲骨、肩の関節、肘の関節、手首の関節、

指の関節で、色んな動きができるため


それぞれを元の位置に

戻さずにいると

ねじれっぱなしになってしまいます。



元の位置に戻せない原因は

日常の姿勢にあります。



バランスが悪い姿勢で

腕や脚を動かし続けることにより

ねじれたままになってしまうのです。



脚ならば

股関節、膝関節、足関節、趾関節で

ねじれてしまいます。


そうしたねじれによって

腕が痛くなったり、脚が痛くなる‥

腕が太くなったり、脚が太くなる‥

など、不調や体型悪化が起こってしまいます。



先ほどの写真、もう一度ご覧ください。


講座前と美脚講座後を比較すると

美脚講座後は
腰幅や太ももの幅、太ももの前の張りが
とーってもスッキリしています✨

この骨盤や脚の変化に
腕がついてこれなかったということ。

ダメになっているのでなく
肩の関節でのねじれは取れてきたけれど
肘や手首、指の関節でのねじれは
まだ残っているということです。




美腕(肩甲骨はがし)講座は

最近、

オンラインでしか開講してませんでしたが


少しずつリアルも開講していこうと

思います。


腕のねじれを取り足の痛みが取れた方も。

腕のねじれが強い方ほどお体の変化が大きいです。

(下の写真は、講座当日の変化です)

腕に関わる筋肉についてのお話も

こちらに詳しく書いています。



東京5/18(水)満席2席増席しました。

名古屋5/29(日)残席2

大阪6/5(日)開講予定  近々アップします