YURUKUウォーク考案者ノリコです。
体の空間を広げることをせずに
腹筋や背筋を鍛えてもただ疲れるだけ。
胃下垂になりやすい姿勢はこういう姿勢。
ドキッとされた方、多いのでは?
この姿勢でスマホを見ている方
私は街でよく見かけます。
この姿勢の方は
良い鼻呼吸は100%できていません。
呼吸に関わる筋肉を
のびやかに動かせない姿勢だからです。
良くない呼吸をしていると
横隔膜が上に上がってくれません。
胃を含む腹腔内の内臓は
横隔膜のすぐ下にあるのですから
横隔膜が良い位置で動いてくれないと
腹腔内でおしくらまんじゅう状態。
お腹がぽっこりするのも当然なのです。
お腹ぽっこりを解消したくて
腹筋を鍛える方がやはりおられますが
同じ理由で、ぽっこりしていますから
呼吸や姿勢を無視していては変わりません。
空間が狭いのに
前に出ている内臓を
体の中に押し込めようとしたら
ますますおしくらまんじゅう状態になり
内臓に負担をかけてしまいます。
以前ご紹介させて頂いた呼吸講座の
生徒さんのビフォー姿勢が
まさしく先ほどご紹介した姿勢でしたが
呼吸の仕方を改めて頂き
空間を広げる立ち方をして頂いたら変わりました。
もちろん
腹筋トレーニングは全くしていません。
講義の後
30分程度、呼吸と立ち方の練習をしただけです。
大切なのは
ご自身のことと体のことを理解して動くことです。
内臓は元の位置に戻りたがっています❗️
体の持ち主が
気づいてくれるのを待っています❗️
無理やりコントロールするのではなく
体のことを理解し
空間を広げて戻りやすくしてあげて下さい。
内臓は元の位置に戻れたら
のびのび動けるようになるので
また毎日毎日せっせと働いてくれて
いっぱいプレゼントをくれます❣️
体温を上げてくれます!
代謝を上げてくれます!
体を軽やかにしてくれます!
スタイルアップに貢献してくれます!
では、胃下垂気味という生徒さんYさんの
呼吸力アップ講座のご感想をご紹介します。
アドバンス、美脚に続いて呼吸講座を受けて
左に傾いてちょっと後ろが
私のベストポジションなんだとわかりました
どうしても体重の乗せやすい方の
右足重心になりやすいみたいです…
むか〜〜し、胃をもとの位置に戻す…
みたいな謎のメソッド?を
やったことがあるのですが
それが呼吸でできるんだ〜〜って
ちょっとびっくりしました
24時間
ずっとやってる呼吸が正しく出来てれば
胃下垂気味の私の胃も上にあがり
ウエストもくびれ、腸の動きも活発に〜〜〜
ってめっちゃお得〜😆
美脚講座のメソッドと
同じポジションをとるのでセットで続けてみます
朝は椅子ゆるくと椅子なしゆるくを毎日やってます。
音楽にのせてやる体操は続けてやすいです。
呼吸、美脚もリズムにのせて出来るといいのにな〜〜〜
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
少し、私のお話をしますと
今の体作りをする前の30代の頃
健康診断で胃下垂気味だと
言われたことがあります💦
その頃の私は
スポーツジムで、シットアップベンチ(腹筋台)の
傾斜を最大にして腹筋トレーニングをしていて
腹筋には自信があったので
何で胃下垂なのか
理解できませんでした😅
何言ってんの⁉️と
納得いかなかったことを覚えています。
でも、今なら理解ができます。
反り腰でこんな背中だったから。
(当時の私の写真です)
先ほどご紹介した姿勢とは異なりますが
背中の空間が狭いという点では同じなのです。
体を変えてからは
胃下垂と言われたことは一度もありません。
また、40歳から現在58歳まで
腹筋トレーニングはゼロで
良いバランスを取ることで腹筋を整えています。
下の写真は56歳の時に撮ったものですが
今も変わりません。
腹筋トレーニングゼロですが
こういうことができます。
筋トレやストレッチに頼る一般的な体作りから
もともと持っている
体の機能をできるだけ生かす体作りに変え
これまで生きてきました。
40年間やってこなかったことを
18年間続けてきました。
まだ、体の声を聞いていなかった時代の方が
22年も長いです。
もっと早くやれば良かったという
気持ちはとてもありますが
若い頃はいくらでも無理がきいたので
気づくことはできませんでした。
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