想像してなかった人生 第一話 変わった子供 | YURUKUウォーク考案者ノリコ*膝下美脚・太もも痩せ・姿勢と歩き方改善

YURUKUウォーク考案者ノリコ*膝下美脚・太もも痩せ・姿勢と歩き方改善

根本的な改善を目指す体作り『YURUKU®︎ウォーク』を考案。
しんどい体を楽で綺麗な体に変える、ツラいトレーニング0の新しい体作りです。
機能的な美脚へのこだわりが高じて、足用矯正具の発明で【特許】を取得し、姿勢・歩行改善グッズの開発も行なっています。

根本的な改善で
楽で綺麗な体を作るメソッド
YURUKUウォーク考案者ノリコです。

私のストーリーを
以前書いたことがあるのですが
新たに1から書いていくことにしました。


男の子がほしい!」と

両親に強く願われて
1964年東京オリンピックの年に
大阪府豊中市で生まれた私。


これは私です^ ^



両親に男の子をと強く願われたからか
子供の頃
男の子と間違われるほど
やんちゃでお猿さんのような女の子でした。

鉄棒を見つけては
グルングルンと激しい連続逆上がり
スカートをしょっちゅう破り


ブランコを見つけては
立ちこぎで 思いっきりこいで
後ろの木の枝が太ももに刺さったことも^^;
太ももにはその頃の跡が残っています。


無茶なことをして

怪我ばかりしていたので

4つ上の姉にいつも呆れられていました。



竹馬も大好きで

だいたいは普通には乗らず


男の子と高さを競い

階段を使って乗っていたか、

速さを競って走っていたか、

竹馬ケンケン生き残り勝負をしていました。




走ることも大好きだった私は
小学生の時、学校代表選手に選ばれ
陸上競技会に向けての特訓を受けました。

その時、とても辛くて気が重くなる練習があり
何とか楽にできないものかと試行錯誤し
力を抜くことを体で覚えました。

当時は、逆立ちにも凝っていました。

ある日
ボーっとテレビを見ていると
体操のお兄さんが
小学生の女の子に逆立ちを教えていました。

その子が
壁も何も無い所で
つま先までスーッと伸びた
美しい逆立ちで止まっていました。

これには衝撃を受け
私もできるようになりたい!
そう思い

体操のお兄さんが話す倒立のコツを
必死で覚え
壁倒立から始めました。


ひとり黙々と壁の前で
顔を真っ赤にして 何度も何度も
テレビの女の子のように
美しく止まれるポジションを探しました。

来る日も来る日も練習し
ついに
そのポジションを見つけたのです!

そして、壁が無い所でも
できるようになりました。

ご存知ですか?
倒立でバランスがうまく取れた時
本当にピターッと体が止まるのを。

無になれるというか・・
その不思議な感覚が面白くて

暇さえあれば
逆立ちをして
じーっと止まっている変な子でした。

続く
想像してなかった人生