プリロードはスプリングによるし車高を変えるだけではない | 明日の空に映るものは・・・

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調査方法。

フロントの減衰を全抜きした状態で

1、プリロードを抜いて押し、戻りは抵抗が無いように力を加えない

2、同上で今度はハンドルを持ち上げる

3、プリロードをかけて1と2を実行する。

4、リアのプリを3回転~かけてフロントを押す、持ち上げる。

5、シートを押して戻ってくる早さを確認する。

体感だけだと曖昧+忘れてしまうから動画で動きをチェック。

 

1と3で変化があったのは縮み側だけ。

スプリングは縮んだら反発力が強くなってレスポンスよくなると思ったらそんなことは無かった。

逆に縮まなくなるのでこれは悪い部分が強くなってしまうという結果と思うけれど

空気の反発が高くなる奥を使用しなくなるのでハンドルの安定感は高くなるかもしれない。

 

4はフロントを触ってないにもかかわらず重くなった。

1は戻った時におつりで少し伸縮していたけど余計な伸びをせずピタッと止まる回数が多く

2は伸ばすのに加える力が多くなっていた。

 

シートを押してみると押す力はそこまで変わらないのに戻ってくるスピードが早くなり

伸を強くしないとおつりが出てしまう状態まで変化。

 

8.93kgでは縮めて反発力は強くなるけどレスポンスにあまり変化が無かった気が。

反発力が強いと言われるアイバッハのスプリングでもレートで変化がある。

 

今は4回転かけておつりを出さないようにしたら伸び側がほぼ最強まで来ちゃってるので

レートアップを視野に、一度純正スプリングを使ってみた方が良さそうです。

 

何故かというと、単純にレートが高くなるだけならいいですが

このように、自由長203mmのアイバッハに対して純正は193mmしかありません。

スプリングは短い方が反発力が高くレスポンスが良いらしいのでアイバッハで探すと

178mmがあり、プリロードは10mmくらいしかかからないけど良い反応しそうなんですよね。

 

それは一度純正で試さないと分からない事なので

今はまずプリロードを掛けた状態でサーキットに行ったらどうなるのかを見てからかな。