考察の末に・・・ | 明日の空に映るものは・・・

明日の空に映るものは・・・

些細な事でもネタにするような暇人のブログ

最近R1000の事ばかり考えすぎて頭がおかしくなりそうでした。

この位かな?って所に落ち着かせてもジェベルのあの落ち着いたハンドルを味わってると

もう違和感にしか感じ取れなくて嫌いになった。

 

もう絶対にツーリングはしない、走ってもサーキットだけだ。

けど最後に試す事が残ってるからそれ次第で君の運命は変わる。

 

やる事1。

リアスプリングを8.93kg→9.82kgに戻す。

ストロークを見たらもう少しでバンプラバーと接触しそうになってた。

レーシングスーツ+工具を背負ってる時の状態でかもしれない。

突き戻しをしてからこのスプリングを使ってないというのもある。

スプリング長は193mmでこれ以上は絶対に縮めません。

ストロークが分からなくなるのでバンプラバーを上に上げてます。

 

やる事2。

タイヤもサスペンションの一部となってもらう為に空気圧を抜く。

F2.3R2.5で様子を見て今後の空気圧を決める。

 

リアの空気圧を下げた時に効果があったかもしれないし

公道でも暖まれば2.5、2.7くらいになると思うから問題なし。

 

やる事3。

これが結構効くんじゃないかと思った事。

 

前乗り。

 

なんでそんな事をと思いますよね?

ジェベルの良く動くサスと自由にポジションを選べるシートに跨って検証してたんです。

前に勢いを付けて座るのと後ろに勢いを付けて座るのでフロントがどう反応するかという事を。

 

後ろに乗ると・・・フロントが跳ねる。

前に乗ると・・・・前後沈む。

 

結構くだらない事やってるようで本人は真剣にやってます。

フロントはリアに引っ張られるし押されもするので大事になってきます。

 

横から見るとシートとピボットの位置関係を見れる。

今のバイクだとタンク後方の下にピボットがあり、そこからシートが後ろに伸びてます。

 

なので、後ろに座るとリアが動きやすくなるからそれに釣られてフロントもぴょこっとね。

セッティング中はタンクに体をくっつけて始めます。

 

 

 

セッティングスタート。

プリロード18のままで残りは全抜きで乗る。

違和感はこの時点で結構薄い。

 

問題はフロントにあると思ってるので分かりやすいように伸最強→伸圧最強と試した。

伸だけだと凸凹で衝撃があり、圧を上げると硬くなりすぎ。

 

沼から出られるように一旦標準設定に戻す→〇

良い感触を得られたのでリアに移ります。

 

伸最強でやってみると今までのは何だったんだってくらいフロントに影響がない。

でも接地感があんまりでないから標準に戻して圧を適当に締める。

 

これが効いたのか程よい乗り心地に変わった。

凸凹通ってもフロントが無駄に伸びないし、妙なぴょこぴょこも最小限。

 

たぶんやる事全部効いた。

リアのレートが上がる事でフロントを押して伸びにくくし

タイヤが衝撃を吸収する事でバイクの挙動を安定させて

前乗りで更に伸びやすいフォークを抑えられるのでBPFの特性を薄められたと。

 

 

 

もうこれでいいんじゃないでしょうか?

パーシャルも悪い影響を与えていた事に最後で発覚しました。

 

最終調整

F2,3R2,5

突き出し0mm

Fスプリング9N

Rスプリング9.82kg→スプリング長193mm

 

F

プリ10ノッチ

テン4回転

コン5回転

R

テン2-3/4回転

コン適当