突き出し調整するか悩んだのちとりあえずカウルを外してから考える事にした。
下のクランプが丁度ダクトの裏にあって工具が入らない。
目の前にいるのに・・・
タイヤも工具無くて外せない。
ここ外すとしたらヘッドライトユニットごと外す事になりそうだから手を出せない。
一度やれば簡単なんだろうけどとてもめんどくさそうな気がする。
そういえば、カーボンカバー付けた時にフレーム側のボルト外してダクトを浮かせてたな。
・・・浮かせてた?
これだ!
動かす所のボルトだけ外してダクトを横へやって工具IN。
このやり方で何とか・・・
トルクが小さい柄の短い物なら取り回しよくていいかもしれない。
カウルを割らないように下のボルトを緩めたのちトップブリッジのボルトも緩める。
ストンって落ちたらシャレにならないので程々に。
思ってたより落ちないフォークを今度はゴムハンマーで頭を叩く。
初めてやる作業なのと左右で差が出るとまずい場所なので慎重に進める。
おそらく0mmという所で止めてノギスで測れる位置を探す。
それを反対側のフォークで同じ事をして高さを揃える。
一度戻しすぎて焦りましたが簡単に突き出しを増やせる事が分かり一安心。
再び丁寧に進めて調整完了。
5mm→0mm
購入時と同じ位置に戻しました。
あの時とはレートが違うから印象は変わってるはず。
最後は下がってしまったハンドルを上げました。
突き出しはハンドルも緩めるけど戻す時は最後にやっても問題ないです。
これでどっちも揃うようにするのに神経を使いすぎて疲れた。
後は真っ直ぐ走ってくれる事を祈るばかりです。