オヤジ家庭教師・塾講師のトホホな日々 -12ページ目

オヤジ家庭教師・塾講師のトホホな日々

戦う家庭教師・塾講師 実はヘタレ

今は経済が世界を動かしてるから

経済学部へ

バイオやりたいから
権威がいる大学へ

とか志望の理由は様々だと思います

ところが真逆もあります

数学がダメだから文系へ

これはしょーがないでしょう


学科はダメだから

音楽、美術、体育の大学を選びたいけど

体格は自信ないし
音楽はきくだけ

そーだっ!

絵なら描けるかも

美大にきーめた

このパターンが結構あります

信じられない方も多数いらっしゃると思いますが

残念ながら現実です

予備校には
大手の場合は美大コースを持ってたり

美大専門予備校もあります

関東だけでも30校以上あります

私も週1回だけ美大受験生を教えています

美大志望者は学力が低いです

実技に集中するからです

と思ってました

ところが甘かった

数学、英語はどっちもダメ

国語なら何とか行けるかも

国語だけで受けられる大学ってないなぁ

しょーがない、英語は我慢しよう

2教科で探すと結構あるね

でも倍率すごーい

みんな同じこと考えてるよね

おっ、低いとこ発見!

デザイン学科もあるんだ

よーし、決定!

この決定プロセスは私の想像ですが

当たってるようです

他の講師が全く同じこと言ってましたから


芸大(東京芸術大学)以外では

入学後にまともな英語の授業がありません

分かります

教えていた先生方が
次々に失神したんでしょう

中学レベルからやるわけですから・・・


ある有名美大では会話しかやらないそうです

大学も諦めの境地です

あんまり酷い生徒は

高校卒業させない方がいいかも

大学の英語教師の健康が心配ですから

とほほ
は中学のレベルとはダンチ(段違い)で

平均点は40点位が相場でした



優しく易しくなりました

出題者が生徒に迎合してるのか

生徒が出題者に追い付いてないのか

平均点が60点台の大甘問題です

大学生の学力低下はこの辺に起因してるのかも

義務教育終了後はビシヒシやってもらいたいです

少なくとも数学で100点が可能な問題は

中学までの世界です

甘い方が生徒に人気ありますがね


大学でも100点が当たり前となると

100点しか目指せない社会人の大量生産を加速するだけです

社会で100点を出すのはむしろダメダメです

70点の連続の方が長期的には満点です

でも100点症候群から脱却するのは難しい

特に親が

とほほ
大変だと思います

新聞折り込み、ネット、口コミで情報収集

体験授業、入塾テストとステップを踏みます

具体名を出さないと参考にならないので

私、講師仲間が働いた経験がある塾に限定して書きます

今回は

早稲田アカデミー

首都圏に300校近く展開している大手です

中学補習、高校受験では

生徒のレベルは中の下からトップまで
意外にもレンジが広いです

但し下位クラスの生徒は

途中での退塾が多いのが気になりました

雰囲気は

スパルタ、軍隊方式

と書くのが適切でしょう

成績が上がる子は素晴らしく伸びます

合わない子がいるのも事実です

校舎間のレベル格差も大きいですね

中核校舎、つまり私鉄の急行停車駅にある校舎は

各駅停車駅校舎より偏差値で2は上です

最近はボトムアップを狙ってか

個別指導も導入しました

授業料は高めです
夏期、冬期講習はほぼ強制参加

注意すべきは

内申点アップを狙っての入塾は間違いです

勉強法を既に身に付けている子が
レベルアップするための塾です

「普通の子を」伸ばすと謳っていますが

学年の真ん中レベルにいる子にはお薦めしません

でも勘違いして入っちゃう
子と親が後を絶ちません


とほほ
ができない高校生が

大量発生しているのは何度も書きました

フツーの大学生にも英語難民がいますが

なんと塾講師バイト応募者には

高校卒業が疑わしい人もいます

今日は研修中大学生の模擬授業を見ました

研修担当、教科担当、私のような単なる人数合わせ講師等々

が見ている中で緊張は無理もないですが

みんなが凍り付く場面が何度もありました

a apple(anだよね)
often を オフテン
(受験英語ではバツ)

これを2回繰り返しました

講師の採用試験では
基本的な問題は出していないので

すり抜けちゃったんでしょう

普通だと採用の可否判断には最低1週間かけますが

彼の場合は3日で結論が出てしまいました

因みに彼は小学校教諭志望だそうです

小学校でも英語の授業ありますからね

将来、彼の授業を聞かされる生徒の中に

知り合いのご子息がいないことを祈ります

その前に採用試験受からないとね

とほほ
と言っても

音楽、美術系の実技ではありません

大学、高校入試ともに
面接です

(因みに慶応大学で
25メートルを泳ぎきるテスト
が必修科目になったことがありますが
不評ですぐに廃止になりました)

AO入試では何度も面接しますが

一般入試では1回だけです

でも

ヒジョーに不得意としている人達がいます

学科成績は抜群
面接は全くダメ

医学部の入試
私立高校の大部分

がそのパターンです

命を預かる医師の場合は
複数回の面接も必要でしょう

高校入試では

「バランスの悪い」

受験生をはじくのが目的で

実際おとされる人がいます

その大部分が
コミュニケーションが取れない人達
です

面接官の顔を見れない

聞こえる声を出せない

こんな感じです

結構いますが
ただでさえ緊張する入試で
修正するのは無理です

じゃ、どーするの?

と保護者に聞かれますが

答えは簡単です

面接のない高校を受ける

これしかありません

ほとんどの親は
自分の子供の状態を分かってますから

素直に面接無しの高校を選びます

問題は入学後です

残念ながらこの手の生徒は

入学後に連絡が取れなくなる場合が多いので
追跡調査はできませんが

過去には退学、転校した子がいます

本人が辛いんでしょうが

勉強しか教えられない私には
どうすることもできません

でも面接で落ちる医学部受験生には

アドバイスできます

「人と関わりのないコースを選びなさい」

だって私が見ても
「おかしい」人達です

ベンツで予備校の送迎をしている親もかなり「おかしい」です

とほほ
はポピュラーな伝達手段ですよね

これはいいでしょう


今日の出来事ですが

某予備校での汗だく授業(冷房が甘い)後

講師室に来た少年の質問に腰が抜けました

曰く

板書はノートに書いた方がいいですか?

瞬時には質問の真意を理解できませんでした

私の脳は処理能力はそんなに高性能ではないので

板書の字が汚い

要点をカラフルに書かない

こんな反省しか思い浮かばなかったんです


それも杞憂で
(「杞憂」のあとは国語的にはハッピーエンドなんですが)

何をやっていいのか分からないらしいんです

よくあることですが

「勉強のやり方が分からない」症候群です


だけなら腰の状態も重篤じゃなかったんですが

高校では穴埋め式のプリントが配られて

試験前に解答をもらったので

板書の必要がなかったそうです

私の常識が彼らのそれと違うのは重々承知してますが

言いたいのは

大学では答えは配られない

答えがない場合もザラ

ここが分かってないと
大学という名の保育園に入るための

クイズ練習に青春を捧げることになります


私が古いんでしょうね

とほほ

まじめ、勤勉、誠実


素敵な言葉ラブラブ

なんですが


単語を覚えるにはチョット邪魔ハートブレイクです



たとえば


1000個の単語を覚える場合


1日10個覚えて

100日で完成チョキ


これは最悪ですダウン


5月から始めて1月のセンター試験まで



*2回しか繰り返していないしょぼん

*第1番目の単語は試験当日の

 100日前に見ただけガーン


これじゃどんなに記憶力のいい生徒でも

100日前の記憶は再現できません


で、こうしましょう



第1回目(受験生は「1周目」といいますね)


1日100個の「意味」を”見る

(”覚える”んじゃないですよ)


つまり10日間で終了


この段階では20%が記憶に残ればOK



第2回目


1日50個を”覚える”つもりで”見る


20日間で終了


40~50%が記憶に残ればOK



第3回目


1日20個を「覚える」


50日で終了


80%を記憶します


第4回目


1日20個の「意味」と「関連事項」を覚える


この「関連事項」とは


派生語(名詞形、副詞形とか)

一緒に出る前置詞(different なら from

語法(「第4文型の動詞」「自動詞・他動詞」とか)


です


実はこれが単語の”肝”です


これも50日で終了



これで130日です


まー、英語ばかりやるわけでもないので

130日とは行かないですが


夏休みとかには


狂ったように単語をやるわけです



夏期講習に通う電車電車で単語

トイレトイレットペーパーで単語

寝るまったりネコ前に単語

授業の休み時間ホットコーヒーに単語


もー何でもいいです


やっちゃってください腕。


残り日数で「意味」と「関連事項」を

1日100個くらい繰り返します



ただし、前に書きましたが


入試で点差が開くのは


熟語です!!



この点をお忘れなく

(実は「関連事項」には熟語的要素が入ってます)



でも大抵の場合忘れます



とほほ

高校生に人気の単語集


皆、いろいろ持ってます


学校によって指定する種類も様々



学校指定が多いのは


「データベース XXXX」シリーズ

(4500 とか 3000)


「速読英単語 XX編」

(入門編、必修編とか)


「ターゲット XXXX」

(1400 とか 1900)


高校生の90%がこの3シリーズのどれかを使っています



それぞれ特色がありますが


「ターゲット1900」


は相当高いレベルの単語を含んでいます


中には


こんなの知らなくても全く不自由しませ~んニコニコ


的なものも入っています



逆に


「データベース4500」


の中には


中学でやったでしょ

高校1年生で知らないと激ヤバ叫び

高校入試受けたはてなマーク


的なのも含んでいます



「速読英単語 XX編」は


文章の中で単語を覚える方式で


合わない人もいます



友達が持っているから買うビックリマーク


↑はよしましょう


必ず本屋さんで手に取って見ることです



他にもイイのがあります


駿台の「システム英単語」

東進の「FURMULA」

「DUO」

等々


たくさん持っている子もいます


ただし覚えているかというと


持っているだけで満足しちゃうみたいで・・・




とほほ


訳ではないのは当然ですが

親の意向が多分に影響します

東大に数名
早慶にバンバン合格する学校に

中学入試で入って高3になった彼女ですが

美大に行きたい!

と進路を決めました

これに両親が猛反対

高2夏の宣言以来

まだ両親は頑張ってます

中学入試組が「普通」の進学先以外に進むのは

異例です

理系なら
医歯薬

文系は
法経

あたりが「普通」です


但し、単に

自分の意志を通せ!

とは言えないんですね

親はそれなりに社会経験を積んでます

美術よりも「普通」が将来困らない

との判断でしょう

実は私自身も似た体験をしました

入試真っ最中
合格発表と試験が同時進行します

六大学の経営学部と
偏差値では低い大学の英文学部に合格

私は英語がやりたかったので

他がダメだったら
英文学部進学と心に決めてました

そこに父親介入!

六大学の方を進められました

入試も最後の頃に
六大学の英語系に運良く合格

父親は英語への進学を喜んでくれました

もしも経営と英文だったら

六大学の経営を選ぶのが

「社会的正解」

だと今は確信できます

なぜ父親が英語系進学を喜んだか?

意外にも単純な理由でした

自分が落ちた大学だったそうです

そんなもんです

とほほ
を授業中は使うように!

と指導している高校があります

英語限定ですが

総論賛成です

珍しい先生ですが
「アッパレ」

今時の高校生のカバンに

分厚い英和辞書


入ってる光景を想像しただけで

ゾクゾクします

今更メリットを書くつもりはありませんが

3年後の力の差は明らかです

もっとも

あの厚さは授業中の
枕に最適との説は

全く正しいです


とほほ