ぽめちわちわわ。 ~ポメチワとスムースチワワの日記~ -213ページ目

ペットロスと虹の橋。

↓この乳歯と大人の毛に生え変わる前の子犬の毛。

ポメチワのブラウニーのでは、ありません。

もちろんスムースチワワのティンキー・ウィンキーのでもない。



この乳歯が抜けたのは、もう13年も前。

今から8年前に虹の橋に行ってしまった、

私の初めての「私だけの愛犬」

シェットランドシープドッグのB-Jの乳歯です。


自分でお金を出し、自分だけで世話をする。全てが初めてだらけ。

かわいくて、おりこうなB-Jに私は夢中だった。

若かった私は、本当にどこへでもB-Jを連れて行った。

小さかったB-Jをお腹の服の下に忍ばせて

「西友」で買い物りもした。(西友さんスミマセン。)


BーJが5歳を過ぎた頃、「悪性リンパ腫」が見つかった。

病院で告げられた時は、どうやって車を運転して、

どうやって家まで帰ったのかもわからない位に、気が動転してた。

泣きながら運転する私の後ろの席で、

B-Jは、ただ静かに座っていたと思う。いつものドライブの時のように。


それから3ヵ月後、B-Jは静かに息を引き取った。

私が家に帰るのを待って、私の声を聞きながら・・・

その瞬間、私の意識は遠くなった。

「しっかりして!」の母と妹の声で我に返った。


「家族みんなの犬」ではなく、「私だけの愛犬」。

本当に特別だったB-J。


当然のように、私はペットロスになった。


何をしてても涙が出てくる。


亡くなって1ヶ月くらい過ぎた頃、

気付いたら、夜中に裸足のまま庭に立って泣いてる事もあった。

(母が言うには、私は「B-J,B-J!」って呼びながら突然

外に出て行ったらしい。)

追いかけて来た母の「B-Jはもういないんだよ!」という言葉で

外で泣いている自分に気付いた。


我に返って、また母と大泣きした。


もう2度と犬は飼わないと決めた。

こんな辛い思いをするくらいなら・・・


それから私は外国に住んだりして「犬との生活」から離れた。


それでも突然、B-Jを失った悲しみが襲ってきて

涙が止まらない日が何度かあった。


日本に戻り少し経った頃、ある事情で私は日本に留まる決意をした。

海外にいる方が好きな私は、日本に住む楽しみを見つけたかった。


そこで出会ったのが、

もう2度と犬は飼うまい、と思ってた私の心を動かした

愛くるしい、ぬいぐるみのような顔の子犬「ブラウニー」だった。


最初はブラウニーのやること、なすこと全てがB-Jを思い出させよく泣いた。

名前もよく間違えて「B-J!」って呼んだり。

ブラウニーの性格は本当によくB-Jに似ていて、生まれ変わり?

なんて思わせた。


その1年後、私に、ありえない位の悲しい出来事が起きた。

そんな中、ブラウニーは私を励まし続けてくれた。

ブラウニーの日々の世話をするだけで、私の気はまぎれた。


その時「あ、B-Jは知ってたんだな、私に悲しみが訪れる事を・・・

だから、ブラウニーを私に送ってくれたんだな」って思った。


虹の橋に行ってしまった後も、私を見守り助けてくれているB-J。

もう1度、犬の愛情とぬくもりを教えてくれました。


B-Jが送ってくれたブラウニーと縁あってウチに来たT-W。

2匹からは、与えられることの方が断然多いです。

犬って「天使」なのかな?ってたまに思います。



今日、本屋さんで「虹の橋」と言う絵本を見つけて

立ち読みしながら、B-Jのことを思い 涙が溢れてきました。

そして B-Jも今、虹の橋の花畑で走ってるだろうなって思いました。

亡くなって8年経った今でも、こうして書いていると涙が溢れてくるよ、

B-J。



湯川 れい子, 半井 馨
虹の橋












T-Wの親友。

スムースチワワのティンキー・ウィンキーの親友の

「黄色い犬」です。


ティンキー・ウィンキーがうちに来ることが決まったので

黄色い犬は、その数日前の3月の初めに我が家に来ました。


ダイソー出身の100円犬。


うちに来たばかりの子犬は、家に慣れるまではストレスにならないよう

そっとしておいた方がいいので、T-Wは2階の空き部屋のサークルで

黄色い犬との2人ぼっちの生活が始まった。




うちに来たばかりの頃のティンキー・ウィンキーと黄色い犬。

大きさも同じくらいだし2匹はすぐに仲良しになりました。



ウハ~(*´▽`*) 赤ちゃんのお腹だ!

この頃、チワワを初めて飼う私は

「チワワなのに、こんなに目が小さくて、この子は本当にチワワなの?」

って疑ってみたり( ´艸`)ウシシ


しかも、友達が写真見て「あ~、こりゃチワワじゃないよ。ネズミだね!」

なんて言うし(=◇=;)



大きくなったT-Wは、黄色い犬をいろんな場所へ連れて行きます。



途中、ブラウニーに黄色い犬を誘拐されても


(T-W、驚きのあまりブレまくってます( ´艸`)プ )


助けに行くティンキー・ウィンキー。


(2匹とも可愛い顔してるのに、こーいう時に出す声ったらまさに獣Y(>_<、)Y)

 ・・・飼い主の私もちょっとだけ引きます。( ̄□ ̄;)



散々2匹で暴れたあと、眠くなれば私の所へ2匹で甘えに来る(*´▽`*)



独占欲が強いティンキー・ウィンキーも睡魔には勝てないようで

親友の黄色い犬も放り出して、

ブラゥに踏まれてる事にも気付かず眠っています。


ブラゥはT-Wが来てから、甘えん坊になったな~(*´▽`*)

(前はベタベタされるのがキライだったブラゥ君。)


でも、2匹を腕枕って重たいよ(+_+)




ポカエリアス。

ポカエリアス、それはポカリとアクエリアスのコラボ。


・・・ではなく、私の姪が小さい頃にポカリとアクエリアスが


ごっちゃになって、スポーツドリンク全般を


「ポカエリアス」と言ってました。


それから我が家ではスポーツドリンクのことは「ポカエリアス」。


いわゆる自分の家でしか通じない家語。


また、こういう言葉は言い慣れちゃってウッカリ出てきちゃうから困る。


前に友達とスーパーに行って「何飲む?」って聞かれて


これまた普通に「ポカエリアス。」って言っちゃって(///∇//)


その後「えっとね、それはね、めいっこがね・・・」って、


なんだか、この長い説明も逆に恥ずかしかったな。


他にも、姪、甥が生み出した家語がいっぱいあるので


今度また紹介します。